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2005年04月04日

Tシャツにまとわるエトセトラ〜あなたのTシャツ観〜

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さあて自己紹介はひとまずこんなところです。二周目です。吉村です。
見ての通り、SCRAPは女の園です。
男性諸君、合コンなんて行くくらいだったらSCRAP会議に来た方が
ときめきとか明日への希望とかをお持ち帰りする事が出来るはずですよ!

5号を隅々まで読んで下さった方はご存じかと思いますが、次号のSCRAPのテーマは「Tシャツ」です。
そこで今回はスタッフのみんなに「あなたのTシャツ観」について語ってもらおうと
今勝手に思いたったわけです。

まず、私にとってのTシャツとは、"破る" ものでした。
中学時代、パンクファッションにはまっていた私は、バンドTをびりびりに破いて
ボーダーのロンTと重ね着したり、スタッズを打ち付けたり、安全ピンを
蜘蛛の巣のように張り巡らせたり、Tシャツの存在意義なんてまるで無視で
思うがままにカスタムを楽しんでいました。
今の漫画に例えると、NANAみたいな女でも目指していたのでしょう。

エスカレートしてくると、ロンTの袖をアームウォーマーにして、
余った胴体部分で手提げ袋を作ったりと、もうTシャツの原型なんてとどめてはいない。
お洒落したがりな田舎の中学生にとって、家に大量に余ってる古いTシャツは
何よりも身近で使いやすいマテリアルだったのです。

高校生になると今度はスケーターファッションにはまり、
カーテンにでもなるんじゃないかってくらい大きなTシャツにスリムパンツを合わせる
のが定番で、制服のように毎日Tシャツを着ていました。

そのうちTシャツが意外と簡単に作れる事を覚えて
行事ごとにチームTシャツとかを作り出すようになりました。
ユニクロの無地のTシャツに自分の絵がプリントされて出来上がったお揃いのTシャツは
なんだか照れくさいけど無限のパワーを与えてくれるような存在でした。

今思えば、学校の体操服も立派なTシャツ。
これも派手に落書きしたり、アイロンプリントでワンポイントを作ったりと
ものすごく怒られるのをわかっていながら、どうにか可愛くしてやろうと必死でした。

こうしてみると、Tシャツはまさに思春期の自己主張の塊のような気がします。
Tシャツを破る様に社会の殻でも破りたかったのでしょうか。
同じベースが工夫次第で自分だけのオリジナルになるという所がツボだったのでしょう。
そういえば、思いっきりprinnsess!とロゴが入ったTシャツを着ていてみんなに笑われたり、
FUCK!と描かれたTシャツを着ていて外人にナンパされまくったり、なんていう苦い経験もあります。

Tシャツは個性であって、メディアであって、キャンバスであって、素材でもある。
八方美人な奴ですよ、まったく。便利すぎるじゃないか。
今社会に対して何か言いたい事がある人は、迷わずTシャツにプリントですよ!


古着屋でバイトしていた時、一枚のパッションピンクのTシャツを渡されて
これから二週間そのTシャツをお洒落に着こなせ!と無茶な注文をされた事がありました
スタッフは切るなり破るなりしてどうにかカスタムし、
二週間同じTシャツを着て店頭に立つという偉業を成し遂げていました。
古着屋ではとても沢山の売れないTシャツが廃棄になるので、
それを使って壁にディスプレイを作ったりしていました。名付けてTシャツファブリック!
一度Tシャツブック(Tシャツで出来てる本)を作ったけれど、それはしんなりして
使い物にはならなかった。残念。


さて、こんなTシャツカスタム暦をかかげる私は、只今忘れていたTシャツリメイクの心を取り戻し中です。次号ではTシャツの存在を無視した大胆リメイクでみなさまの目からうろこを落とさせてやるつもりです。

またもや長くなってしまいました。
それではみなさんのTシャツ観を自由に書き綴ってみてください。
読者のみなさまもどうぞ。

投稿者 scrapstaff : 2005年04月04日 13:08

コメント

今まででいちばん着心地のよかったTシャツは、体操服です。
中学んときの。

左胸に、校章、そして苗字。
伸縮性に富んでいて、よく吸い、よく乾く。
シンプルで、機能的。
すばらしい。

中、高、とバスケ部だったわたしは、6年間、それを練習の際に着続けました。
そのまま帰ったりもしました。
そのまま繁華街に繰り出したりもしました。
朝会で「体操服で町をうろうろするのはやめましょう。」と言われました。
先生に「授業は制服で受けろ」と言われました。
友達に「こんなに体操服が似合う人見たことない」と言われました。
尋常ではない。

あの体操服を、わたしは信頼していました。
かっこいいと思っていました。
無駄がなく、役割をまっとうしている。
職人のようなTシャツでした。

もうそのTシャツはありません。
捨てました。
ぼろぼろになったそいつに、感謝と畏敬の気持ちをこめて。

体操服は着なくなったものの、Tシャツは好きで、今でもよく着ます。
でも、いまんとこ、いちばんかっこいいと思うTシャツは、あの体操服なんでした。


投稿者 土門 : 2005年04月17日 22:47

私は例によって中学時代ヴィヴィっ子だったわ。
真っ赤のヴィヴィアンのTシャツに、ボーダーのソックス。
ロックンフォースは高くて買えない。
何故かバンドTシャツは着ない主義だった。

昨日のデパオクミュージック!でも
沢山の手作りTシャツ屋さんが出ていましたね。
青空の下、Tシャツの売れ行きは好調だったようで
作り手と実際の会話を交わして買ったTシャツは
普通のものよりいっそう心に残るものになることでしょう。

なんとなく、顔とデザインがマッチしてる。
そんな気がしました。

投稿者 吉村沙織 : 2005年04月10日 16:46

雨の降る前は頭痛がします。
今夜も頭が痛いから。
きっと明日は雨でしょう。
ああ。明日撮影なのに。


ええ~、こんばんは。あぶらいです。


先日、スタッフの私物Tシャツを持ち寄る機会がありまして。
もちろん次回の紙面のためです。そんなこともしてます。
スタッフ数人が、家中のTシャツをかき集めてきたわけです。
Tシャツってどれも似たり寄ったりと思いきや。
めっちゃ性格でるんやなー。感心しました。


濃い目のピンクか黒で固めているふじわらさん。
変キャラ・派手柄中心ながら、けっこうおしゃれなトミティ。
全体的に派手目ではじけてるウエダさん。
色・デザイン共にベーシックながらこだわりが感じられるムラタさん。


勝手に名前を出しましたが、記憶が違ってたらごめんなさい。


自分はと言うと。白・紺・黒などのベーシックな色のものと、
カエル色・ターコイズブルーなどの派手色がほぼ半々でした。
デザインはというと。どちらかというと地味?でもたまに変なのがあったり。

変キャラと地味キャラを使い分けてるずる賢さが見え隠れします(笑)。

意識的なのか無意識なのか。
たかがTシャツで、自分そのものが主張できてしまうのです。
ファッション全体を見るよりもググッと焦点が定まり。
ジーンズよりもはっきり違いがわかるのです。
恐るべしTシャツ。

アナタがもし自分を変えたいなら。
Tシャツのラインナップから変えてみませんか?

かわいくなりたいなら薄いピンクに女の子のイラスト。
知的になりたいなら紺やカーキに小さなロゴを。
アグレッシブにいきたいなら赤に派手なプリントとか。

逆に言えば。「どんなTシャツを着たいか」がわかったら。
「これからどんな人になりたいか」なんてすぐわかるんちゃう?
と思うわけです。本当か?(笑)

どなたか、結果報告をお願いいたします。

投稿者 あぶらい : 2005年04月10日 16:05

Tシャツ観かぁ。
私がTシャツを今以上に愛していたのは高校のときかな。
ライブハウス大好きで、毎日のように見に行っていた頃です。
ちょうどハードコアが流行った時期で、心臓に響く音が心地よくてよく立ったまま寝そうになってました。

その頃もってたTシャツはパンクロックに影響されて黒か、ビビッドなピンクばかりでした。
一番好きな格好はビビッドピンクのTシャツに水玉のスカート、それに黒いスパッツにコンバースのスニーカー。
お団子頭でピアスは右に2つ、左に1つ。

好きなブランドはミラクルウーマンやセクシーダイナマイトロンドンだった。
憧れはヴィヴィアン。
うっわ、あたし典型的。笑

Tシャツを見るだけでその頃自分が好きだったものが一目で分かりますよね。
友達の過去を知るには、昔何が好きでどんな子だったの?なんて聞くよりもTシャツ見せてもらったほうが人目で分かっちゃったりするかもしれませんよ。


Tシャツがどんなジャンルの服装(オネ系とか個性派とか)にも愛される理由ってバラエティに富んだ着こなしができるからだと思うんですよ。
シルエットは同じでも、デザイン1つでまったく違うイメージを与えられますよね。
また、そのデザインだけで自分らしさを出すのではなく、着こなしによっても雰囲気がとても変わってくるものなので、
服のなかで一番自己主張のしやすいアイテムなんじゃないかな。


今では私はもうミラクルウーマンも着てないし、Tシャツは黒がほとんどありません。
なんだかこの変わり具合が自分でもちょっとおかしくなっちゃうときがあります。
自己Tシャツ年表なんて作ったら面白いでしょうね。
成長記録みたい。

投稿者 ふじわらまみ : 2005年04月08日 03:13