Issue15:テキストをめぐる冒険。
SCRAP 第15号(2006年12月1日)
特集「テキストをめぐる冒険。」
そういう意味でスクラップにはスタイルがない。毎回一発勝負のピンボールゲームをしているようだ。それも偶然性が強く、どこに弾かれてどこに飛んでいくか分からないようなゲームだ。スクラップのように一発限りの全力疾走を毎回していくことは、大変なことだ。一発ごとに尋常でない精力を傾け、完成度の高さを追求する姿は美しくもあり悲しい物語をみるようだ。(編集前記より)
CONTENTS

テキストをめぐる冒険。
僕は常々編集とはスタイルであると考えてきた。
スクラップのように<スタイルを確立する意思のない編集>は、どうも困ったものだ。毎回、違ったスタイルを試みようとするスクラップは大変である。それは 毎回 全力投球だ。明日のジョーのように燃え尽きることも許されず、家の壁にあいた小さな穴に、野球ボールを死ぬまで投げ続けるのだ。
— 田中聡(α-STATION (株)エフエム京都 代表取締役専務)『編集前記』より






編集前記
大富豪と500人の子供たち
島田画伯と編集長加藤の「え?これってひょっとしてライブペインティング?」
運命のことわざ占い
オノマトペ日記
整理整頓における課題と解決について。
かたっぽ対談
ほんとにフォントを作っちゃいました!
スクラップ民明書房
アブライ・あさだのネガティブミーティング
This Issue’s Event
アートコンプレックス1928提携
『文作りコンクラーベ』
2007.1.22(mon)@ ART COMPLEX 1928
偶然は爆発だ!
小学生の頃にやった遊び「文作り」。思えばあれは単語を並び替えて新しい意味を見いだすという、生まれて初めてのテキストをめぐる冒険でした。様々な艱難辛苦を乗り越え、酸いも甘いも知り尽くした今、大人たちが「文作り」をやったらどうなるのか。それはひょっとして革命的な一文が出来上がるのではないか。神がかり的な一文が出来るのではないか?探しにいこうじゃないか、その奇跡の一文を、っていうイベントです。いえー。
GUEST and more
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