春から夏へ。

2024.06.12

琴音です。

今日の日誌は私が担当ね。

うーん、なにか面白いことを書いた方がいいのかしら?

最近見たB級ホラー映画のこととか?

でもそれを書き出したら10ページくらいは埋まっちゃうし…

とりあえず、まずは今日の活動のことね。

…あ!「琴音が『今日の活動のことね』」…うん、なかなかの切れ味。

えっと…今日は、一葉ちゃんが作ったパズルをテストプレイ的に解かせてもらったわ。

SCRAPさんに見せる前に、リア脱部のメンバーに一回解いてもらいたかったみたい。

こういうの、SCRAPさんは「デバッグ」って言うのよね。私たちもそう言っていったほうがプロっぽくみえるのかしら?

じゃあ…そう、デバッグです。デバッグをしたんですよ。

本当に難しくて…頭が破裂してスプラッタ映画みたいになっちゃうかと思ったわ。

でも解けた時の感動がすごくて、一葉ちゃんの頭の中って一体どうなってるのかしら…?って、昔からずっと隣にいる私ですら思っちゃった。

細かい紙の作業とかが少しやりづらい場所とかもあったけれど、そのあたりの調整は今後SCRAPさんが協力してくださるって話だったからこれからもっと良くなるはずね。本当にありがたい限りです。

こういうの、SCRAPさんは「ユーザビリティ」って言うのよね…。

じゃあ…そう、ユーザビリティ。ユーザビリティが今後の課題だなって思ったんですよ。

ふふ、私もプロっぽくなってきたかしら。

でも、私が作っているパートもがんばらなきゃ!って身が引き締まったわ。

もちろん私が好きな、面白いと思うものを詰め込んで作っているつもりだけれど…

今日みたいな「デバッグ」をして、いろんな人から感想や意見をもらうことも大切だなって思いました。

作っている途中のものを人に見せるってすごく勇気のいることだけれど、一葉ちゃんがその大切さを見せてくれたから。

海咲ちゃんも自分のパートでいろいろ悩んでいるみたいだし、やっぱりリアル脱出ゲームを作るってすごくすごく大変で、難しくて…完成までたどり着けるか不安になってきちゃった。

でも、きっと渚ちゃんはもっともっと不安よね。自分自身で立ち上げた部だもの。

それに最初の舞台が幕張メッセだなんて…私だったら絶対に踏み出す勇気がなかったと思うわ。

渚ちゃんのためにも、私は私にできることをがんばらなくちゃね。

だんだん暖かくなってきて、夏とともにリアル脱出ゲームフェスティバルが近づいてるのを感じる今日の日誌でした。

(担当:琴音)

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