「は」と「と」をつなぐとその間に「だ」「い」「や」、「あ」と「る」をつなぐとその間に「え」「す」があります。凶器が何かは、事件現場の写真から確認しましょう。

凶器は首に巻き付いている「ろーぷ」です。「はーと」や「あーる」と同じように、「ろ」と「ぷ」をつなぎ、その間の文字を確認しましょう。

2つある時計のうち、「3時」は写真を撮影した時刻と一致します。よって、もう一つの壊れている時計の時刻「2時」が犯行時間と考えることができます。「2時」からたどるにはどのイラストを選べば良いか考えましょう。

「にじ（2時）」は「虹」と捉えることができます。「虹」からあみだく字をたどると「くものあいだ」という文章が現れます。「くも」の間を確認しましょう。

右上の「雲」と左下の「蜘蛛」の間を確認しましょう。

乗船時の容疑者の写真と、事件発生後の容疑者の写真を比較して、変化している部分に注目しましょう。何かがなくなっている人はいないでしょうか？

乗船時と事件発生後の写真を比較すると、くらたすみれの服のボタンがひとつなくなっていることに気が付きます。そして、そのボタンが現場に落ちています。よって、一番疑わしい人物は「くらたすみれ」となります。

「123456」に「くらたすみれ」を埋めて、変換できる文字を数字にすると「86たす50」となります。

「86たす50（86＋50）」を計算すると「136」です。数字を文字に変換すると答えになります。

被害者の左腕に注目すると手首にかかったペンキの一部が不自然に途切れています。ここから持ち去られたものを考えましょう。