本屋迷宮からの脱出 2024 ver. ヒントページ
第1章 高野刑事の視点
1
実際に6階のエレベーターホールに行き、歌舞伎のポスターが貼られたショーケースの下の方を確認しよう。
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ショーケースの下に「頭がぼうっとしていた 暗いガード下を歩いていた」と書かれた紙切れが落ちている。
9ページの6階の空欄に「くらいがーどした」と記入しよう。
第1章 横尾配送員の視点
1
実際に5階のエレベーターホールから出発しよう。フロアにある6台のガシャポンの筐体が右手に来るまで進み、その場で図1を探そう。
2
図1は、天井から吊られている東京メトロのロゴを表している。そこまで向かおう。次は図2を探そう。
3
図2は、突き当たりにある鉄道の文字を表している。突き当たりまで向かい、そこから左を向いて扉の前まで行こう。次は、図3を探そう。
4
図3は、「はつかり」と書かれたタオルだ。タオルの下まで向かい、そこで駅名標キーホルダーのポスターを探そう。角の壁にポスターが貼られているはずだ。
5
ポスターの前に着いたら、辺りを見渡し青紫色の布を探そう。その布を見つけたら、布の上の棚にある紙切れを探そう。
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青紫色の布の下に「それからしばらく記憶がない」と書かれた紙切れが落ちている。
9ページの5階の空欄に「きおく」と記入しよう。
第1章 桜井記者の視点
1
実際に4階のエレベーターホールに行くと、エレベーター側にりんご4つをもった猫がいる。確認したら、今度はホールにあるチラシ置き場から迷宮新聞を探し、1部もっていこう。
2
扇風機はエレベーターホールから見える天井にある。まずは扇風機の下にいこう。そこからチョココロネを探そう。
3
チョココロネは、壁にいる猫がもっている。ロールケーキも同様に、猫がもっている。ロールケーキをもつ猫の真下まで行こう。
4
ロールケーキの真下から5、6歩進み、右斜め前を見ると円形の鏡が見える。鏡の真下に移動し、そこから見えるぶら下がった三角を探そう。
5
ぶら下がった三角は、「えほん」と書かれた旗だ。「え」と書かれた黄色の三角の先にある紙切れを探そう。
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黄色の三角の先にある棚に「長い黒髪の女が」と書かれた紙切れが落ちている。
9ページの4階の空欄に「ながいくろかみのおんな」と記入しよう。
第1章 遠藤カメラマンの視点
1
実際に3階のエレベーターホールから見える、宙に浮くサイコロの場所まで行こう。その先に、西洋の甲冑があるはずだ。
謎解き本のコーナーはこの謎解きとは関係ないが、面白い本などがたくさん取り揃えられている。ゆっくり眺めてみるのもいいだろう。
2
黒い鉄仮面はショーケースの中に飾られている。見つけたら、その場所から「囲碁・将棋」と書かれたパネルを探そう。壁際にあるはずだ。
3
「囲碁・将棋」の前まで来たら右折して棚にぶつかるまで進もう。その棚の一番下の段に紙切れが落ちているはずだ。
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棚の一番下の段に「うつ伏せに倒れており私は右手に」と書かれた紙切れが落ちている。
9ページの3階の空欄に「うつぶせ」と記入しよう。
第1章 堂島探偵の視点
1
実際に2階のエレベーターホールに行き、エレベーターホールの巨人の足跡を確認した後、フロアの宙に吊るされているベレー帽を見つけよう。ベレー帽の真下に移動したら、「F」と「Ⓐ」を探そう。「F」と「Ⓐ」はある作者の名前の一部のようだ。
2
藤子F不二雄と藤子不二雄Ⓐの名前を見つけ、その先に行こう。赤い光は、消火栓のランプのことだ。そこから遠くに見える「2」を探そう。
3
「2」は、消火栓向かって右側奥の壁に書かれている。「2」の手前に着いたら、天井からぶら下がった緑の矢印を探そう。
4
天井からぶら下がった緑の矢印は、非常口の矢印だ。手前の非常口の矢印の下まで行き、足跡を床から探そう。
5
足跡を辿っていくと、その先に本棚がある。『白紙の愛』の作者の名前を確認しておこう。その後、本棚の下にある紙切れを探そう。
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本棚の下に「血まみれのナイフを握って立っていた」と書かれた紙切れが落ちている。9ページの2階の空欄に「ちまみれのないふ」と記入しよう。
第1章 宇津木書店員の視点
1
実際に1階のエレベーターホールに行き、エレベーターホールからフロアの方を見ると正面に鏡の柱が見える。その方向に進み、さらに突き当たりまで進もう。
2
茶色の柱の奥にある本棚の下辺りにある紙切れを探そう。
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本棚の下辺りに「ふと振り返ると誰かが顔をこちらに向け」と書かれた紙切れが落ちている。9ページの1階の空欄に「だれか」と記入しよう。
第1章 浅田刑事の視点
1
実際に地下1階のエレベーターホールに行き、消火栓の上に貼られている紫の矢印を確認し、そのまま直進して奥の突き当たりまで行こう。
2
赤い顔の2つの目玉は、エレベーターの上に貼られた万引き防止のポスターだ。エレベーターの前まで行こう。
3
突き当たりで右を向くと、カプセルが入ったガシャポンの機体が6台並んでいる。その側面に貼られた紙切れを探そう。
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ガシャポンの側面に「私は怖くなり無我夢中で逃げた」と書かれた紙切れが貼ってある。9ページの地下1階の空欄に「むがむちゅう」と記入しよう。
第2章
1
実際に3階と4階の間の踊り場に行こう。真壁からのメッセージが貼られているはずだ。
2
星座についての情報をどこかで見なかっただろうか。
3
4階で手に入れた迷宮新聞に、星座占いの情報がある。1位の星座からそれぞれ対応するカタカナを順に読んでいこう。
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答えは「クラヤミ」だ。
第4章
1
ダイイングメッセージによると、「TUESDAYの順に読め」となる。TUESDAYは7文字だ。7に関連するものが何かなかっただろうか。
2
真壁はイニシャルにこだわりがあると4ページに書かれていた。そして今、この書店の中にいる人物は真壁を除いて7人いる。
3
7人全員のイニシャルを並べてみよう。ちょうどTUESDAYができ上がるはずだ。この順で、あるものの並びを替えてみよう。
4
発見した紙切れを、TUESDAYの順で読み直してみよう。このとき、訂正されていた文字を訂正前の状態で読みましょう。
5
TUESDAYの順で読み直すと「…うつぶせに倒れており私の右手に長い黒髪の女が血まみれのナイフを持って立っていた…」となる。犯人は、長い黒髪の女である。7人の中から長い黒髪の女を見つけ出すことはできないだろうか。
6
1人ずつ特徴を探し、「長い黒髪の女」ではない記述や描写を見つけ出していこう。
次のヒントは、遠藤について書かれているぞ。
7
3ページの描写で、遠藤は「男子校ラグビー部」と発言している。このことから遠藤は犯人から除外される。残りの人物も「長い黒髪の女」ではないことがわかる記述や証拠を探そう。
次のヒントは、堂島薫と横尾について書かれているぞ。
8
迷宮新聞を見ると、堂島薫は短髪であることがわかる。そして、15ページを読むと、横尾が5階のトイレに向かっている。実際に書泉のトイレを確認すると、5階のトイレは男性トイレとなっている。堂島薫も横尾も犯人の特徴から除外される。
次のヒントは、3人について書かれているぞ。
9
10ページを読むと、高野が歌舞伎のポスターを見て、同性から見ても憧れると言っている。
11ページを読むと、桜井は鏡に映った自分が金髪であると言っている。
12ページを読むと、『白紙の愛』と書かれた本を手に取った堂島薫が作者名と書店員が同姓同名だと言っている。
これで、6人の登場人物が「長い黒髪の女」から除外された。
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犯人は、7人の中で唯一記述や描写のない浅田となる。
第5章
1
犯行現場の写真の中に、違和感のある写真はないだろうか。それぞれの写真を見比べてみよう。
2
脚立や4章で見たスマホには血がついているが、世界総合大全の表紙には血がついていない。これは一体どういうことだろうか。
3
世界総合大全の表紙に血がついていないということは、犯人が犯行後、この本を死体発見現場に捨てたと推測できる。犯人はなぜそんなことをしたのか、ダンボールの中の世界総合大全と見比べるとわかるかもしれない。
4
よく見ると、捨てられている世界総合大全とダンボールの中の世界総合大全は表紙の色が異なっている。この本は外箱に入っているタイプのものだと推測でき、その外箱がなくなっていることがわかる。犯人は外箱をどうしたのだろうか。
5
犯人である浅田は、世界総合大全の外箱に手袋を隠して、本屋のどこかに隠したのではないかと推測できる。その外箱をどのようにしたら見つけることができるだろうか。
6
3ページを読むと、浅田は「店員より本の場所に詳しい」と発言している。また5ページを読むと、宇津木書店員は「読んだ本はちゃんと元の場所に戻してくださいよ! そういうのすぐにわかるんですから」と発言している。ということは、浅田は世界総合大全の外箱を正しい陳列場所に置いたのではないかと推理できる。どうすれば世界総合大全の実際のありかがわかるだろうか。
7
7ページを読むと、「書店員ならどの本がどこにあるのか、なんでも答えられます」とある。
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書泉の書店員に、実際に「世界総合大全はどこにありますか」と聞いてみよう。