まずは緑の線上の数字の合計がいくつになるか考えてみよう。一番右下の列に縦4マスに緑の線が引かれている。

4マスの合計の最小が10、2マスで4を含む部分があることから、合計は10に決まる。

3マスで10を作るには「1・3・6」「1・4・5」「2・3・5」の3つがある。また、斜めに緑の線が引かれている場合には同じ数字が重複することもあるので気を付けよう。

一番左上の横3マスに注目しよう。「2」が入っていることから、数字の組み合わせは「2・3・5」しかない。ここから右側の3マスに「1・4・6」が入るとわかる。

一番右下の4マスに「1〜4」が入ることから、一番右上のマスには「6」が入ることがわかる。その左のマスには、一番下の横2マスの並びが「4・6」となることから、「4」が入ることがわかる。その左のマスには残った「1」が入るぞ。

この時点で、画像のマスが埋められる。次は3マスの斜めの線を考えてみよう。斜めの線の右側に5が2つあることから、この斜めの線は「136」と入れるしかなく、画像のように決まる。

次は、左から2列目に注目しよう。一番左上の横マスには3または5が入ることから、下の直線の組み合わせは「235」にはならず、「145」になることが決まる。あとはここまでに確定したマスを手掛かりに埋めていけば解けるはずだ。

正解は画像の通りだ。

今回も3×3の盤面が書かれているようだ。これは、「9つの謎の裏面」を指しているようだ。

今回は、さらに緑の線が引かれている。これはどこで見ただろうか。

この線は、先程解き直した謎6に書かれていた線と同じようだ。つまり、線上の数字の合計が等しくなるというルールが当てはまるぞ。

数字は、9つのマスに書かれている1～9の数字を指しているようだ。

1～9が1つずつあり、合計は45になることから、緑の線上の合計はそれぞれ15になる。このことから、右下のマスが2になることが決まる。

合計が15になることから、まずは1の位置を考えてみよう。

画像のように1が入る場所は2つしかなく、いずれも1を入れると残りの配置がすべて決まるようだ。

あとは、この2通りにおいてルートを当てはめて、ルートをたどることができる方を見つけよう。

正解の盤面とルートは画像のようになり、対応する文字を拾った「いせき」が最後の答えだ。