SCRAP

  • イベント
  • 記事
  • お知らせ
  • SCRAPch.
  • 会社案内
mail
X
Line@

SCRAP

mail
twitter
Line@
  • ホーム
  • イベント
  • 記事
  • お知らせ
  • SCRAPch.
  • 会社案内
icon_event_a
  1. HOME>
  2. 荷物に隠したラブレター(第五章 振り返り)

荷物に隠したラブレター(第五章 振り返り)

 

トランクごと電波遮断用の特殊容器の中にロックし、事件の解決を報告するため部下に電話をかけます。

「爆弾は回収しました。たとえ起動しても、爆弾の電波は遮断され、データが破壊されることはないでしょう。まったく……警察をなめてもらっては困りますね」
「さすが警部! たった一人で事件を解決してしまうなんて」

事件を解決……? 果たして本当にそうでしょうか。どことなく嫌いやな予感がした私は、足早に階段を駆け下り、ホテルのスタッフルームを訪れました。
するとそこへ一人のボーイが飛び込んできます。

「すみません! 復旧したシステムで検索したら、僕、リンちゃんの荷物を取り違えちゃってたみたいなんです。まさか付き人さんが代わりに荷物を預けていたなんて、知らずに勘違いしちゃって。それに爆弾騒さわぎがあったって聞いて、何だか嫌な予感がして……」
「なるほど。詳くわしく話を聞かせてください」

彼の話を整理すると、私が回収したトランクはただの令嬢の荷物だったようです。つまり、入れ替わった本物の爆弾は令嬢の部屋に届けられたということ。しかし、さらに悪い知らせは続きます。

「だから僕、慌てて“妃 -KISAKI-”に向かったんですけど、そこに荷物は無くって。代わりに部屋にはこんな紙が……。エレベーターはまだ復旧まで時間がかかるみたいで、慌てて階段を駆け下りてきたんですが、何かの役に立ちますかね?」

渡わたされたのは、署内では有名なとある怪盗団のマークがついた作戦計画書。確かこの組織は、必ず資料は封筒に入れて持ち運ぶはずですが……。その中身だけが部屋にあったということは、きっとマヌケな怪盗が落としていったものでしょう。そして、その怪盗こそが間違えて爆弾入りのトランクを盗んでいった犯人。警察としても犯罪者である彼を逃がすわけにはいきません。

 

前のページに戻る


 

コンタクト

制作のご相談、コラボレーションなど、
お気軽にお問い合わせください。

よくあるお問い合わせ

▼一般のお客様はこちら

公演内容、チケットのお問い合わせ

▼企業/法人の方はこちら

リアル脱出ゲーム制作のお問い合わせ
取材に関するお問い合わせ
その他のご相談/お問い合わせ

▼英語、中国語でのお問い合わせはこちら

English/中文

ABOUT

会社案内

  • 会社概要
  • 制作実績
  • 代表挨拶
  • 店舗紹介
  • 役員紹介
  • リクルート
  • 沿革
  • プライバシーポリシー

東京本社

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-2
イワオアネックス北館1階

TEL 03-5341-4570
FAX 03-5341-4916

上へ

footer_logo

©SCRAP All rights reserved. Site design:Marble.co