荷物に隠したラブレター(第四章 エンディング振り返り) あなたが推理した通り、現在ホテル内では、ボーイ、怪盗、警察であるあなた、3人のトラブルが恐おそるべきすれ違いを引き起こしています。 警察によるホテルの全システムシャットダウンの影響で、荷物の所有者を確認するための管理システムが使えなかったボーイは、元クラスメイトであるリンちゃんこと鈴乃宮結衣の荷物と間違えて、「爆弾入りのトランクケース」にラブレターを忍ばせ、『妃 -KISAKI-』へ運ぶよう同僚に依頼いらいしました。 それを宝石と勘違かんちがいしてケースごと盗んだ怪盗は、最上階を訪おとずれた警察の足音に反応し、トイレへと逃にげ込みます。一方、警察であるあなたが1843号室で回収したのは、爆弾と入れ替かわって部屋へと運ばれた「令嬢の荷物」でした。 つまり、怪盗が持つデジタル式爆弾はいまだ無防備な状態で、このまま起動すればデータの破壊と共に令嬢は殺害されてしまいます。この爆弾は、令嬢殺害の証拠を消し、監視カメラという最大の抑止力を無効化するために殺人犯が送りつけたもの。つまり、デジタル式爆弾によるデータ破壊を食い止めれば、殺人犯の計画を破綻はたんさせ、結果的に令嬢の命も救うことができます。 データ破壊と令嬢の殺害。果たしてこの最悪な未来を防ぎ、事件を真の解決に導くことはできるのでしょうか? ここから先、あなたは警察としての立場に戻って、特殊容器にトランクを回収した直後のシーンから記憶を再開します。これまで他2人のトラブルを自分事として解決したことで、現在あなたは彼らと全く同じ記憶を持っています。事件を解決するには、3人分の記憶を有したあなたの力が必要不可欠です。 前のページに戻る