【第3章】
9、4、0、6……送信。

ピンポン、ピンポン、ピンポン、ピンポン。

ピンポンの音が4回鳴った後、自動的に金庫が開いた。
金庫の中の封筒を取り出すと、またもや天井から声が聞こえた。

「すごいぞ。君はパズルもちゃんと解けるんだね。
残る金庫はあと2つだ。次に開ける金庫は今開いた金庫の右隣だね。
さて、次の金庫も数字を入力するチャンスは1回だけだ。
次に解いてもらうのは難問一本勝負だよ。頑張ってね」

話が終わると、金庫は自動的に閉まった。
次の封筒は薄く、紙が2枚入っているだけだった。
一体どんな難問が来るのだろうか……。

〔Step3の封筒を開き、謎を解いてください〕

3つめの金庫の番号がわかったら送信しよう。

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※半角数字で入力すること