出てきた文章の通りにしましょう。折る、切るは丁寧に行うことをお勧めします。

すべての指示を同時に満たすためには、立体にする必要があります。指示の順番通り、先にねじとこまを1組ずつ同時に作ります。

正しく作ると写真のようになります。

出来上がったのは出口のないこの館の間取り図のようです。正しく組めていればこの館の「壁の謎」が見えてきます。

「壁の謎」は全部で４問あります。立体になったことで問題の一部が隠れたり入れ替わったりして別の答えが出ます。

この謎から出てくる文章は先ほどやった問題と同じです。

「すいかのみぎ」には今は何があるでしょうか？

「すいかのみぎは」という文章はそのままですが、紙を組み合わせることで別の場所にすいかが現れています。答えは「ゆかた」です。

「この部屋」とはこの文章が書かれている部屋のことです。

この部屋の鏡は、間取り図にしたことで1つになっています。

この文章が書かれている部屋には鏡が1つあります。映るものなので、その向かいにあるもの、答えは「でんち」です。

上下が逆になっているため、得点表の数字が先ほどとは違って見えます。

6, 2, 51, 21, 81を同じルールで読みます。

51, 81が3倍、6が2倍エリアの時に成り立ちます。答えは「はつもうで」です。

量を求めるための条件が先ほどとは変わっています。

「追加」の貼り紙が見えなくなっています。

「追加」の項目がないので、「在庫」から「使用」を引いたもの、答えは「えあばっぐ」です。

「指示があるまで開けないでください」の文章が変わります。

下二行が「やつつ　もじでこま　つくり　でぐち　ゆかこたえよ」に変わります。

八つの「こま」とはなんでしょうか？

これまでの問題を見返してみましょう。回す「こま」ではありません。

「こま」とは三角の問題に出てきた「駒」です。

駒の文字の一部が間取り図の一部に書かれています。これと「庭」の紙が必要です。

「庭」の紙にも駒の一部の漢字があります。ちょうどぴったり合わせましょう。

庭と間取り図を合わせただけでは駒の文字は８つ現れません。間取り図は一部がスライドできるようになっています。

スライドして駒を8つ作ると写真のようになります。

駒の文字が８つ揃った時、どこかに「出口」を示す文字が現れます。

駒の文字が８つ揃った時、ハートの問題で埋めたアルファベットと矢印の一部が縦に「EXiT」と並んでいます。この真下にあるマスにある文字、「OKAERI（おかえり）」が最終解答です。