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  2. Mystery for You 冬、君は雪山で(19)

Mystery for You 冬、君は雪山で(19)

 

それから少しして、4人はコテージの部屋へと戻った。
それぞれソファに腰掛こしかけたり、片付けをしたり、外の景色を眺ながめたりしていた。
それを尻目しりめに、湊はドキドキしながら外へ出て、少し早めに“約束の場所”へと向かった。

フラワーハウス内“天使の実”の場所。
まだ約束の時間より少し早かったため、湊はふらっとハウス内を歩いた。
その最中、一つの違和感いわかんに気づく。
あれ…? レッド茸が2本とも引き抜かれて、無くなっている。
頭に小さな疑問がよぎるが、それは告白への緊張きんちょうによってすぐに頭の隅すみに追いやられた。

迎むかえた約束の22時。
“天使の実”の場所に戻り、高まる鼓動こどうを抑おさえながら結衣を待つ。
1秒1秒がとても長く感じる。しかし結衣はなかなか現れなかった。
どのくらい待っただろうか、ふとスマホの時計に目をやる。
「22:15」
まだ結衣の姿はない。不思議に思い、フラワーハウスの電気を消して外へ出る。
コテージの方に戻ろうとすると、不自然な方向へと続いている足跡が目に入った。
「なんだこれ…?」
導かれるようにその足跡をたどっていく。
見上げる先、その少し遠くには大きな杉すぎがそびえている。
スマホのライト以外、頼りになる光がほとんどない。

すくみそうな足で歩を進めていくと、視界の奥の大きな杉のふもとに、人間くらいの大きさの影かげが見えた。
妙みょうな予感とともに、自然と歩が速まる。
それに近づくに連れ、その妙な予感は、考えうる中で最悪の現実へと姿を変えた。

湊

「結衣!!」

そびえ立つ大きな杉の下で、結衣は倒れていた。

湊

「結衣!! 結衣!!!!」

湊の声だけが響ひびき、降り積もる雪がそれを覆おおう。
結衣の手首に触れる。
表面が極きわめて冷たい。
脈が感じ取れない。

湊

「…っ」

震ふるえ出す手に固く力を入れながらスマホを取り出し、聡太郎に電話をかける。

湊

「…もしもし、結衣、結衣が…」

聡太郎

「どうしたの?告白できた?」

湊

「違う…!結衣が、倒れてる…」

聡太郎

「どういうこと? “天使の実”のところだよね、すぐ行く」

湊

「違う…杉の木の下で…脈が…」

聡太郎

「…わかんないけど、とりあえずこっちで救急車呼ぶ。レナとすぐ行くからそこで待ってて」

少しだけ強くなった吹雪ふぶきが、湊の視界を薄めていく。
一体何が起こったんだ…。落ち着け…。考えろ…。

 

——————————————————-

封筒②を開き「脳内シート」を取り出そう。

——————————————————-

※答えがわかったら、折った脳内シートを開こう。

 

二重枠わくに入る言葉を入力しよう。

※ひらがなで入力してください。

ヒント

22:00頃からの出来事を読み返し、空欄くうらんに埋うまる単語を考えよう。

ヒント2

❶=天使の実、❷=足跡、❸=杉、❹=冷たく

と埋まる。

答えを見る

脳内シートで、該当がいとうする単語が書かれた線を順番に谷折りしていくと、裏面中央に氷のイラストが完成し、その中に「コゴエテ死ンダ」という文章ができあがる。

 

「❶=天使の実」を折る

「❷=足跡」を折る

「❸=杉」を折る

「❹=冷たく」を折る

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