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  2. Mystery for You 冬、君は雪山で ストーリー

Mystery for You 冬、君は雪山で ストーリー

【読み返したい部分をタップ/クリックしよう】

(1)〜(5) ※思い出アルバムの謎

(6)〜(7) ※封筒①の謎

(8)〜(12) ※聡太郎のスマホの謎

(13)〜(15) ※フラワーハウスの謎


(1)〜(5) ※思い出アルバムの謎

(1)

——————————————————————-
思い出アルバムを取り出そう。
——————————————————————-

玲那

「見て! これ4人ではじめて謎解き行ったときの写真」

結衣

「わー懐なつかしい!」

聡太郎

「これって何年生のときだっけ?」

湊

「これは高校【1】年生の秋だね」

(2)

玲那

「これは覚えてる? 学校の帰り道、みんなでアイスを食べた日」

湊

「懐かし! あの暑さはアイス食べなきゃ倒たおれてた」

聡太郎

「写ってるのはバニラ、ストロベリー、チョコミント、チョコかな?」

結衣

「私たちって大体なんでも気があうけど、アイスの好みだけはバラバラなんだよね」

湊

「そうだね。結衣はいつも【ストロベリー】味選ぶよね」

(3)

玲那

「この黒板のは覚えてる?」

聡太郎

「僕ぼくが謎解き書いてたら先生に怒おこられたやつだ」

湊

「あーあったな。放課後なんだから自由に使わせてくれたっていいのにな」

結衣

「そういえばあの先生って名字なんだったっけ?」

湊

「えーっと、【こまば】先生だったね」

(4)

玲那

「そうだ、私このアルバムにちょっとした謎解きを仕掛しかけてたんだけど、みんな気づいた?」

聡太郎

「え! まったくわかんないな…」

結衣

「私もまだわかってない、ヒントある?」

玲那

「ヒントは高3の私の指の先! 湊はわかった?」

湊

「なるほど。答えは【大親友(だいしんゆう)】だね」
(5)

玲那

「大正解!」

結衣

「わ、さすが湊! これ作ったレナちゃんもすごい!」

湊

「アルバムを作ってくれた上に謎解きまで仕掛けてくれるなんてな」

聡太郎

「いいな、僕も面白い謎解きを作れるようになりたい」

そうしている内に、4人を乗せた列車は目的地へと到着とうちゃくした。
一面の雪景色が4人を別世界へと誘いざなう。
まっさらな雪に足跡あしあとを残しながら、4人はコテージへと向かった。

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(6)〜(7) ※封筒①の謎

(6)

 

一面に広がる雪の上には一棟いっとう貸しのコテージがぽつぽつと並び、その裏手には何やらこの地では有名らしい施設しせつが設置されている。
辺りには枯かれた木が点在しているが、遠くを見渡みわたすと特段大きな杉すぎの木がたたずんでいるのが見える。

 

聡太郎

「今日はコテージ一棟貸切だし、バーベキュー小屋も付いてるよ。あと裏の方には、温室のフラワーハウスなんてのもあるらしい。なんか有名みたいだよ」

湊

「“幻まぼろしのキノコ”とか“天使の実”とか呼ばれてる植物もあるって」

結衣

「あとすっごくキレイな蝶々ちょうちょもいるって書いてあった!」

玲那

「やば、テンション上がる。私それ捕つかまえたい」

 

期待を膨ふくらませながらコテージへと入り、4人は荷物を下ろした。

 

湊

「俺ちょっとお茶沸わかすから、結衣と玲那はバーベキュー小屋が問題ないか見てきてくれる?」

 

そうして2人が出ていったのを目で追うと、湊は聡太郎に切り出した。

 

湊

「実はさ、今日の夜、結衣に告白しようと思ってるんだ」

聡太郎

「え! そうなんだ。上手くいくといいね」

湊

「それで、見てこれ。ある場所に呼び出して告白しようと思ってて、呼び出す場所を謎解きにして書いてきたんだ。ちゃんと解けるようになってるかどうか、確認してみてくれないか?」

——————————————————————-

封筒①を開けて、湊が作った謎を確認しよう。

最後の謎の答えが導けたら、その5文字を送信しよう。

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答え:てんしのみ(天使の実)

(7)

 

確認が終わると同時に、ちょうどお茶も沸いた。

 

聡太郎

「”天使の実”って、フラワーハウスにあるって言ってたやつだよね」

湊

「そうそう。よし、じゃあ俺おれらもバーベキュー小屋に行こう」

次の瞬間しゅんかん、湊の腕うでが本棚ほんだなに当たり、何冊かが床ゆかに落ちてしまった。

 

湊

「痛っ!」

聡太郎

「大丈夫だいじょうぶ?」

湊

「全然大丈夫。行こう!」

湊はそう言って玄関げんかんの方へと軽快に向かっていった。
しかし湊は聡太郎がついてきていないことに気づき、玄関から部屋の方へ呼びかける。

 

湊

「早く行こうぜ!」

聡太郎

「いま本戻もどしてた。すぐ行くから先行ってていいよ」

湊

「あ、ごめん! そういえば、さっきの謎解きって封筒に戻してたっけ? まだだったらそれも戻しておいてほしい!」

聡太郎

「うん、わかった」

湊

「ありがとう!」

程なくして聡太郎もバーベキュー小屋へと向かい、全員が合流した。

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(8)〜(12) ※聡太郎のスマホの謎

(8)

 

バーベキュー小屋に集まった4人。

 

聡太郎

「みんな、あったかいお茶持ってきたよ」

玲那

「ありがと。見て、めっちゃ調味料揃そろってるよ」

結衣

「醤油しょうゆも酢すも油も…なんでもあるね。しかもどの調味料も2種類ずつあるよ!」

その設備に感心しながらそれぞれが写真を撮とっている。

 

湊

「なんかこの写真、謎解きに使えそう。聡太郎なら謎作れるんじゃない?」

聡太郎

「え!? わかった、やってみる。今から何枚か部屋の写真を撮って、その写真で謎解きを作ってみるよ」

玲那

「そんなんできるの?」

結衣

「解きたい!」

みんなに期待されて聡太郎は意気込ごんだ。

 

聡太郎

「じゃあちょっと待っててね。あ…でもペンがない」

湊

「俺持ってるよ、愛用してるやつ。色も太さも何種類もあるから最近これしか使ってない」

そう言って湊は聡太郎に複数のボールペンとメモ用紙を差し出した。
受け取った聡太郎は、謎を考えるために各部屋を回った。
残りの3人で雑談しながら待っていると、すぐに聡太郎が戻ってきた。

 

聡太郎

「書き間違まちがえちゃったんだけど、新しい紙ってある?」

湊

「それ擦こすったら消えるインクだから、すぐ消せるよ」

それを聞き聡太郎がペン上部のラバーで擦ると、文字は簡単に消すことができた。
聡太郎は再び謎を考えるため、別の部屋へと歩いていった。

 

玲那

「冷静に、擦ったらインク消えるってすごくない?」

結衣

「不思議だよね!」

湊

「摩擦熱まさつねつで消えてるから、擦る以外の方法でも60℃以上になると消えるんだって」

結衣

「よく『ちゃんとした書類には使っちゃダメ』って言うよね」

湊

「そうそう。逆に-10℃くらいまで冷やすと、消えたインクが復活しちゃうから」

その後も3人で雑談しながら待っていると、聡太郎がメモ用紙とスマホを手にこちらへ戻ってきた。

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スマホ写真フォルダを取り出そう。

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聡太郎

「お待たせ! 全部で3問作ったよ。まず調味料置き場の写真を撮って、そのあと机がある部屋の写真と窓の写真を撮ってきた。写真1枚につき1問ずつ作ったから、まずは調味料置き場の謎から解いて!」

答えを入力してください。

答え:だつもう

 

(9)

聡太郎

「正解! 次は机がある部屋の写真を見て解いてね」

 

答え:てきごう

 

(10)

聡太郎

「正解! 次は窓の写真を見て解いてね」

答え:かんき

 

(11)

聡太郎

「正解。簡単だったかな、5分そこらで全部解かれてしまうとは…。
悔くやしいからもう1問作る! あと5分だけ待ってて」

そうしてまたしばらく待っていると、聡太郎が戻ってきた。

 

聡太郎

「お待たせ、もう1枚写真撮って作ってきた」
聡太郎はスマホで撮った写真と新たな謎を3人に見せた。


答え:わく

 

(12)

聡太郎

「正解! やっぱり全部解けちゃうんだな、すごいよ。あと、最後にもう1問だけ作ってみたい謎があるんだ。『最初の方の答えを使って最後のキーワードを…』的なやつ。すぐ作ってくるから解いてほしい!」

それからすぐに聡太郎は最後の謎を作り上げ、渾身こんしんの表情でメモ用紙を差し出した。

 

聡太郎

「できた。最後の謎はこれ! ちなみにさっき、謎を作ってる途中とちゅうに書き間違えたのを擦って消した話は、謎には関係ないから気にしないでね」

答え:ごうかく

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(13)〜(15) ※フラワーハウスの謎

(13)

聡太郎

「さすが。これも解かれるとは、完敗! でも作るの楽しかった」

玲那

「私達も楽しかったよ、作ってくれてありがと」

 

謎を解き終えた4人は、続いてフラワーハウスへと移動した。

 

湊

「広っ! そんで暗い! ここ電気とかないの?」

結衣

「んー。…あ! スイッチあった」

玲那

「めっちゃ明るくなった! さすが結衣、電気係に任命っ!」

結衣

「任せて!」

玲那

「てか蝶々捕まえたい! 動植物一覧に蝶々のこと書いてない?」

湊

「特性がまとまってたはず。見てみよう」

——————————————————————-

動植物一覧とフラワーハウス内Mapを取り出そう。

——————————————————————-

 

結衣

「この”マレーザの香り”ってなんだろう?」

湊

「調べてみる。…あ、スマホ置いてきちゃった」

結衣

「私スマホ持ってるよ」

湊

「ちょっと調べるの頼たのんでいい?」

結衣

「もちろん! 何か頼みたいときはいつでも言ってね。できる限りのことする!」

 

——————————————————-

以下のページから、

結衣に「“マレーザの香り”を“調べて”ほしい」と頼もう。

結衣に何か頼む

——————————————————-

①マレーザの香りを放つ植物をMap上から3種類(計5箇所かしょ)探し、

それぞれの香域こういき等級を自分がわかるようにMap上にメモしておこう。

②アウル蝶が今いると考えられる場所に書かれたひらがなを送信しよう。

——————————————————-

答え:お

 

(14)

玲那

「いえーい蝶々みーっけ! かわいい!!」

結衣

「観察して写真撮ったら、あとで戻してあげようね」

 

虫かごにアウル蝶を捕まえ、玲那はご機嫌きげんだ。
4人はその後もハウス内を散策した。
しばらくして出口へと向かい、ちょうど「天使の実」の場所に着いたとき、聡太郎が声をあげた。

 

聡太郎

「痛っ!刺された…!」

 

聡太郎が腕を押おさえて座り込む。
辺りを見渡すと、蜂が飛んでいくのが見えた。

 

玲那

「ねえ、刺されたとこ紫色になってるじゃん! 湊、対処法わかる!?」

湊

「え!? えっと…」

——————————————————-

必要な情報を得るためのアクションをしよう。

対処法がわかったら下のボタンを押そう。

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