初夢ヒラメキエスケープ(5) 「神子に謝る…。御朱印帳を持ってこなかったことを謝ればいいかな?」 再び神子さんのもとへ向かった。 「何かご用ですか?」 「あの、御朱印帳を持ってなくてごめんなさい」 「…? 別に怒ってないですけど」 「すみません、脱出の儀で必要で」 「私により、謝るべき相手がいるでしょ」 「え?誰ですか?」 「夢を諦めた自分にですよ。あなた、本当は夢をあきらめたくないのではないでしょう」 「…そんなことないです。周りには、僕よりすごい人がたくさんいて…。そうだ。他の人がいなければ、僕はこんなに苦しまずに済むのに。僕の夢を邪魔しているのは、他の…」 「あなたの夢を邪魔しているのは、あなた自身ですよ」 「…え?」 「夢を叶えるのは、とてつもなく苦しい道のりです。周りの夢を叶えた人たちは、その道のりを乗り越えたから夢が叶っているんです。それなのに、周りを棚に上げて、自分だけ損していると決めつける。そうなってあなたは、苦しさから逃げるための口実を探しているんです。そんなの、”夢”に失礼です」 神子さんの言葉は、本当にその通りだ。 僕はただ、苦しさから逃げようとしていただけ。 自分の本当の気持ちに嘘をついて、その嘘を正当化する。 そのすべてを神子さんには見透かされていた。 自分自身について考え直していると、あの声が聞こえてきた。 『告げる。この夢の世界で目にする算用数字は、本来の数字より1大きく見えてしまう。例えば、3なら4に、10なら11に見える。』 『なお、耳に聞こえるお告げの言葉の中の数字には変化はない。ここまでのお告げには変わらず従うこと。九枚の謎のうち、二枚の謎に数字が含まれているので、探しなさい』 「お告げがあったようですね。算用数字はわかりますか? 日本に元々あった数字ではないので、まれにこういうバグ? のようなものが起こるのですよね。…それはともかく。色々言いましたが、あなたはまだ変われます。なんでも思い込まず、本当の”あなた”を信じてあげてください」 「…」 本当に、変われるのだろうか。 その答えはまだわからないけれど、今はもう一度脱出の儀を導き出すことに専念しよう。 書き留めたメモ 鷹の謎を解いた時のお告げ:「胃の四文字目・ドアの一文字目」色の単語を「菊の二文字目」の謎から探し、その頭四文字を書け 富士の謎を解いた時のお告げ:「騎士の一文字目・胃の四文字目」の謎にある文字のうち、一番右にある三文字を書け 算用数字が書かれた謎をもう一度解き直して、導かれる脱出の儀を入力しよう 出てきた答えをそのままひらがなで入力せよ: ※ひらがなで入力してください 何をすればいいかわからない 算用数字が書かれた謎は「胃の謎」と「茄子の謎」です。 謎に書かれている数字が本来は「1小さい」ことに注意して、「胃の謎」と「茄子の謎」を解き明かしましょう。 胃の謎の解き方がわからない 「買い物はそれぞれ2つの屋台で行った」というルールが「買い物はそれぞれ1つの屋台で行った」に変わります。 これに注意して、もう一度ルートを考えましょう。 また『ここまでのお告げには変わらず従うこと』という指示があるので、引き続き『赤を無視』する必要があることに注意しましょう。 さらにヒントをみる 「わたあめ」「たこ焼き」「かき氷」の順に通りましょう。 答え 「つ」「け」「た」「し」となるので、答えは「つけたし」です。 茄子の謎の解き方がわからない 胃の謎の答えが変わったので、お告げの解読をやり直す必要があります。 ただし、お告げに含まれる数字は、そのままであることに注意しましょう。 さらにヒントをみる 富士の謎のお告げは『騎士の謎にある文字のうち、一番右にある文字三文字を埋めろ』。 鷹の謎のお告げは『白色の単語を胃の謎から探し、その頭四文字を書け』となります。 さらにヒントをみる 富士の謎のお告げの結果は「まさり」、鷹の謎のお告げの結果は「ぱいんさ」となるので、これらを枠の中に埋めましょう。 その後は、数字の分だけ五十音順でずらしましょう。 さらにヒントをみる この時、文字をずらす数も変化することに注意しましょう。 「0」が「-1」に、「1」が「0」になります。「-1」では、「1つ前に戻す」という操作をしましょう。 答え 脱出の儀は「ほこら」に「さんぱい」となります。 webに「ほこらにさんぱい」と入力しましょう。