閉ざされた悪魔の島からの脱出46

激しい雨が降りつけ、そしてその雨は瞬く間に去っていった。晴れ間が差し込み、真上を見上げると虹がかかっている。 …ただ肝心の悪魔は、空にかかった虹になど気づきもせず、こちらをまじまじと見つめて「ますい」が解けるのをじっと待っている。

まもなく10分が経過してますいの効力が失われ、その瞬間襲ってきてしまう。そうなる前に、どうにかあの虹を悪魔に見せる方法を考えて、実行しよう。

過去に手に入れた情報を振り返る

鞄に杖とペットボトルと缶を入れた。

エリアマップで物やマークをつくった場合は、裏面に現れた英単語を入力すること

「トオリアメ」という呪文を唱えると島全体に雨が降り、すぐ止む。

迷宮エリアには、蛇のマークのついた悪魔が1体生息している。

迷宮には杖を持って入ることができなかったが、迷宮を進んでいくと最後のマスに杖が落ちており、そこまで生きて辿りつければ、その杖を拾って呪文を唱えることができる。

ただし、この悪魔はレーザーを放ってくるという特徴を持っている。

エリアマップは燃えてしまった。

トオリアメの呪文のおかげで虹が出た。

悪魔に虹の方を向かせる方法はないでしょうか。

虹は島の上にかかっているので、上を向かせることができれば虹を見せることができそうです。

エリアマップの下側に記載されている説明をもう一度よく読み直してみましょう。

悪魔は今目の前にいるのが最後の1体です。

立ち入り禁止エリアである鉱山エリアに立ち入れば、アラートが起動し、すべての悪魔がドローンを見上げます。

これを利用してあえて鉱山エリアに入ることで悪魔に上を向かせることができそうです。

「鉱山エリアに入る」と入力しましょう。