線を引いた後の状態は以下の通りです。
表の面には「L」のような形、裏には「L」を左右反転したような形が現れます。

「現れた図形を順に押せ」と言われているので、押せるものを探してみましょう。

解答入力欄に何か入力する必要はありません。

押すべきものはSECRET STAGEの画面の中にあります。

線を引いて現れる図形はSECRET STAGEのクイズ表示枠の右下と左下にありました。

「右下、左下、左下、右下、左下」の順に押すと次のクイズに進みます。

現れる英単語は「HEART（ハート）」です。

「一度、紙を開いて」と書かれているので、紙を開いてから指示を実行しましょう。

以下のように順に折っていきます。3番の切るべき点線は折った図形の先端に短く現れます。

切り取られた小さな図形は「六角形」に「3」が書かれたような図形です。
「六角形」に「3」が書かれたものを今までどこかで目にしていなかったでしょうか？
（手元にある紙を見返してみましょう）

「六角形」に「3」が書かれたような図形は、STAGE1の封筒の中に入っていた「試験について、禁止事項」の紙に書かれています。

3番は「試験が始まった後でリロードボタンを押す」です。

ですので、現在の画面でリロードを3回連続で実行しましょう。

赤いパーツはTUTORIAL STAGEのパーツシートにあります。

四角いパーツは左下に入ります。

パーツを埋めると、現れるキーワードは「すてみ」です。

謎の盤面はメイズシートの右上にあります。

対応する盤面には「こけし」「いもむし」「しない」が描かれています。
「3つを使って」の3つはこのイラストを指しています。

「こけし」は『「こ」消し』ととらえ、「こを消す」…といったふうに考えていくと、「ぱこにいもっしく」から「こ」「いも」「し」を消せばよいとわかります。消したあと、現れる言葉は「ぱにっく」になります。
答えは「ぱにっく」です。

「いき」「たか」「わし」は「を」のパネルを開放するクイズで登場していました。

この3つの単語の形をよく観察してみましょう。

「いき」「たか」「わし」の単語を構成する長方形がカタカナの「ミ」になっていることから、このクイズでは指定された単語の形に注目してカタカナを導けば良いことがわかります。

「王」「せん」は「ハ」の形、「アメリカ」「都道府県」「唯一登場する」「歌われる」は「ロ」の形。

「クリスマス」は「ー（長音）」になっています。
答えは「ハロー」です。

イラストは左上から

「スナイパー」「冷蔵庫」「スパイ」

「ワクチン」「英会話」「かいてんとびら」

「ワイン」「ちらしずし」「熱気球」です。

スナイパーからは「す」と「ぱ」。「れいぞうこ」からは「い」が抜き出されて「スパイ」になっています。

では、どういう法則で抜き出されているのかを考えてみましょう。

「スナイパー」「冷蔵庫」「ワクチン」「英会話」「かいてんとびら」「ちらしずし」「熱気球」はいずれもSTAGE3のクイズの答えになっていました。

そこで、それぞれの答えが導き出したクイズを見にいくと、はじめから表示されているひらがなが「スナイパー」ならば「す、ぱ」、「冷蔵庫」ならば「い」…というふうに右側のイラストと対応していることがわかります。

よって、「ちらしずし」からは「ち、し」、「熱気球」からは「き」を抜き出すことができます。

答えは「ちしき」です。

「最高得点」はSTAGE1〜STAGE3まで「満点」を取ったときの合計得点「95点」ではありません。

そもそも、満点を取っていた場合、すべてのパネルは開いているはずなので「見えていない文字」が存在しないことになります。

では、「最高得点」とは一体、何点のことを指すのでしょうか？

1人だけ「最高得点」を取ったと明言していた人物がいたはずです。

「最高得点」を取ったと明言していたのは「ラムダ所長」です。

STAGE1のルール説明の紙に記載があります。

「管理画面ではスコアボードを見ることができる」と爆弾の解除方法の紙に記載があるので、ラムダ所長のスコアをスコアボードで確認すると、ラムダ所長は合計92点（各STAGEで1点ずつ失点している）ことがわかります。

しかし、さらにラムダ所長の発言をよくよく調べると、STAGE2のルール説明の紙には「今まで解けなかった問題などない」と記載があり、発言と矛盾していることに気が付きます。

これは一体どういうことでしょうか？

その答えのヒントとなる発言は、STAGE3のルール説明にありました。

STAGE3のラムダ所長の発言には「さすがに成立していないクイズを出されたら正解することはできない」と書いています。

ここまでの情報から仮説を立ててみましょう。

常に満点を取ってきたラムダ所長が正解できないとき、そのクイズ自体に欠陥があるというラムダ所長の発言から、今まで出題されてきたクイズの中に「解くことができないクイズ」が混ざっていたのではないかと考えることができます。

解くことができないクイズがある場合、最高得点と満点が一致しないことや、最高得点を取ったときに見えないパネルが存在することの説明など、すべての辻褄が合います。

最後に開くことのないパネルを特定していきましょう。

解けないクイズを特定するのは困難ですが、クイズを解かなくても特定する方法があります。

ラムダ所長が各STAGEで1点ずつ失点していて、各STAGEで1点のクイズは1問ずつしか出題されていませんでした。

なので、1点のクイズを探すだけで解けないクイズは特定できます。

解けないクイズは、STAGE1が「て」のパネル、STAGE2が「い」のパネル、STAGE3が「し」のパネルに当てはまります。

答えは「ていし」です。