STEP3の資料を見ると、小謎の情報が写っていません。代わりに当日使用したヒントサイトのQRコードがあるので、ここに載っているヒントの情報から謎を推測して解いてみましょう。（このSTEPはサイトにあるヒントを確認しないと解くことはできません）

「映る」というと、この紙が鏡に映っていると考えられないでしょうか？

「フサツ」と書かれた紙を鏡に映したときに現れる「教科」を表す言葉が答えです。

「フサツ」を右に90度回転させ、鏡写しにすると、答えの「レキシ」という文字になります。

４文字の果物にするためには、さらに２文字消さなくてはいけません。ここで下の文章も読んで赤い二重枠の中に書かれた指示を予想してみましょう。

赤い二重枠の中に「〇〇なカタカナをすべて消せ」のような指示があり、その赤い二重枠も枠の中にあるので、その中にある「カタカナ」も含めて消さなくてはいけない、と考えられます。

以上のことから、赤い二重枠に「複数使われているカタカナをすべて消せ」と書かれていれば問題として成り立ちそうです。これを踏まえて問題を解いてみましょう。

赤い二重枠の中の「カタカナ」も含めて複数ある片仮名をすべて消して並び替えると、答えは「オレンジ」となります。

ヒントにもあるとおり、「邪悪な お」を英訳すると「evil “o”」となります。同様に「赤い ろ」を英訳すると「red “ro”」となりそうです。

「邪悪な お」がオリーブに変換されることから、法則は「英訳してアルファベットを逆から読む」というルールになりそうです。このことから、「赤い ろ」をカタカナ4文字に変換しましょう。

「red “ro”」を逆から読むと、答えは「オーダー」です。

例示の２つのイラストを「こくはく」と「しりょく」と考えてみましょう。これらと色の名前を結びつけることはできないでしょうか？

色の漢字の音読みを考えると、例示のイラストと結びつけられそうです。

「こくはく」は「黒白」の、「しりょく」は「紫緑」の音読みと考えられそうです。まだ使っていない赤と青の四角を使って、学校に関係のある答えを導きましょう。

「青赤」と並んだ四角を音読みすると、答えは「せいせき」です。

左から「れきし」「おれんじ」「おーだー」「せいせき」と埋めると、STEP3のキーワードは「きんだい」となります。このアンサーシートを使ってSTEP Cの問題を解き明かしましょう。

真ん中の枠はSTEP3のアンサーシートと同じ枠です。アンサーシートに埋めた答えを、指示通りカタカナで書き込んでみましょう。

赤い二重枠は1問目のヒントに出てきていました。どうやら、「枠の中で複数回使われているカタカナを消す」といったような指示のようです。これを上のアンサーシートの枠で従ってみましょう。

アンサーシートに埋めた「レキシ」「オレンジ」「オーダー」「セイセキ」の中から、STEP3の1問目と同様に複数回使われているカタカナを消してみましょう。残った文字を左から読むと答えです。

答えは「シンジダイ」です。