倉庫のそばに展示場が2つありました。
展示場にはラクダとサイがいましたが、これらの動物を見たときに後ろに倉庫が映っていました。

ラクダとサイを見返すと、倉庫の鍵のイラストが1個ずつわかるようになっていました。
ラクダの方では丸の中にバナナ、サイの方では四角の中にブドウのイラストが描かれていることがわかります。
この情報とトラを導いた謎によって鍵を開ける言葉を導いてみましょう。

迷路の中の「バナナ」から「ブドウ」へ最短距離で進み、通った文字を読むと「HEBI」と出てきます。
へび、と入力してみましょう。

「HEBI」（へび）と送ることで倉庫の封筒を開ける指示が出てきました。
封筒を開けると倉庫の中の様子がわかるイラストが出てきますが、このイラストの背景や看板の配置が同じものをどこかで見かけなかったでしょうか。

倉庫の中の様子を見ると、背景や板の切れ端の配置はオランウータンを導いた謎と一致していました。
また、倉庫の中の切れ端の形とLAST STEPの謎の図形の形も一致しています。

これにより、オランウータンを導いた謎の文字を倉庫に切れ端の順に読めばいいことがわかります。

例えば、一番最初の切れ端は倉庫の中の「ジャイアント　ア」と書かれたピースと形が一致しています。
オランウータンの謎でここにある文字を読むと「わ」となります。
この要領でオランウータンを導いた謎に書かれた文字を順番に読んでみましょう。

「枠の中に」という表現はダチョウを導いた謎に使われていました。
ですが、これまで出会った動物の名前（ワニ、ナマケモノ、ラクダ、オランウータン、ダチョウ、トラ、サイ、ゾウ）ではこの枠を過不足なく埋めることはできないようです。

展示場の看板を見ると、例えばワニの展示場には「コ」、ナマケモノの展示場には「メ」と書かれています。
ガイドマップによると看板で動物の名前がチェックできるみたいですが、動物の名前と展示場の看板の文字は一致していません。
そもそもこれまで出会った動物は本当に「ワニ」「ナマケモノ」という名前だったのでしょうか。

倉庫の中のピースと展示場に残された文字のかけらを見比べると、かみ合う組み合わせがあることがわかります。
例えばワニの展示場の「コ」と、倉庫の中の「サル　スクス」と書かれたピースはきれいにかみ合いそうです。
これらを組み合わせると本当の名前は「サルコスクス」となることがわかります。
他の動物もこの方法で本当の名前を導いてみましょう。

動物の本当の名前は以下のようになります。

ワニ→サルコスクス
ナマケモノ→メガテリウム
ラクダ→ティタノティロプス
オランウータン→ギガントピテクス
ダチョウ→ジャイアントモア
トラ→サーベルタイガー
サイ→エラスモテリウム
ゾウ→デイノテリウム

これらの本当の名前はダチョウを導いた謎に最初に埋めた言葉と文字数が一致しているので、こちらで再度ダチョウの謎を埋めてみましょう。

ダチョウを導いた謎の枠にこれまで出会った動物の「本当の名前」を埋めると以下のようになります。

この状態で1～8を順番通りに読むと「ティラノサウルス」となります。
よって最後の答えは「てぃらのさうるす」です。