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  2. 探偵たちと過ごす可笑しな放課後(1)

探偵たちと過ごす可笑しな放課後(1)

とある放課後。
いつもの部室。
白い壁に白い天井、茶色い棚。
ダベり部の部室である多目的室は、物が少なく、どこか無機質だ。
そんな彩りの欠けたいつもの部室に集まった2人は、それぞれ思い思いの時間を過ごしていた。

ダベり部部長でふわっとしたパーマがかった髪に口元のほくろが特徴的な妹のふわりは、読みかけだったミステリの文庫本をスクールバッグから取り出し、しおりを挟んであったページを開く。
そしてちらりと姉のもゆるの方を見る。
同じようなパーマがかった髪に目元のほくろが特徴的な姉のもゆるは、まったくペンが進んでいないノートの前で、大きなあくびをしていた。
そういえばお姉ちゃん、昨日学校から出されたものを色々持ち帰って夜更かししてたなぁ、そんなことを思いながらふわりは左手で頬杖ほおづえをつき開いたページの文字を目で追う。
じんわりと小説の世界へとのめり込みかけた……その瞬間だった。

コンコン。
部室内に響くノックの音とともに、カチューシャをつけた女子生徒が入って来た。

鈴木
「あ、良かった。月島さんたちいた!」
ふわり
「鈴木さん?」

現れたのは、ふわりと同じ2年1組の鈴木だった。
少しだけ鼻を赤くした彼女は、手に一冊のノートを抱えていた。

鈴木
「あのね、ダベり部にお願いがあって…… これ見て。この前部室の掃除をしているときに、発見したの」

そう言うと、鈴木は手に持っていたノートを机の上に置く。
10年近くはたっていそうな、かなり年季が入ったノートだ。

部室、というのは鈴木が部長を務める美術部のことだろう。
置かれたノートを手に取りページを開くと、中には1枚の写真が挟まれてあった。
美術室を写したもののようだ。

ふわり
「これは……?」
鈴木
「その写真が、このノートに挟まれてあったの。たぶん結構前に撮られたものだと思う。今と室内のレイアウトも違ってるし、校則の内容とかもほら、今とちょっと違ってて昔の方が厳しかったみたい」
もゆる
「確かに、ダベり部アウトじゃん」

横からのぞき込んだ姉のもゆるが思わず漏らした。
写真に目を落とすと、確かにそこに写った美術室は、自分が知っている光景と違いがあるようだった。

もゆる
「じゃあ、そのノートと写真は過去の卒業生が残したものってこと……?」
鈴木
「うん、そうだと思う。それと、ノートと一緒に数字錠のついた箱も見つかってね」
もゆる
「へぇ〜良いね、面白そう」

ニヤニヤと楽しそうにもゆるが笑う。
暇を持て余していた放課後に飛び込んできた楽しそうな謎に、興味津々といった様子だ。
ふわりはそんな姉の様子を横目に、ノートの中に書かれた言葉を見て、頭の中で考えを整理する。

ふわり
「つまり、こういうことかな」
ふわり
「鈴木さんはさっきまで美術室で掃除を行なっていた。頭に付けたカチューシャが朝見かけたときと微妙にずれているのは、掃除のために一度外してつけ直したから」
ふわり
「鼻が赤くなっているのは、掃除のときに舞ったホコリのせい。そこで普段使わない場所を整理していて見つかったのが、謎のノートと写真、それと鍵がついた箱」
ふわり
「ノートには暗号らしき言葉が並んでいる。これを解くことで鍵の番号がわかり、過去の先輩が残した箱を開けることができると、推測できる。そこで鈴木さんは、ノートの暗号解読をダベり部に依頼しに来た、と」
鈴木
「さっすが、月島さん! 頼れる、ダベり部部長!」

一気に自身の推理を披露したふわりに向かって、鈴木はキラキラと期待するような眼差しを向けてその両肩を掴んだ。
そういったスキンシップに慣れておらず慌ててもゆるに助けを求めようとしたが、彼女はさっと立ち上がると鈴木に向かってまっすぐ言い放った。

もゆる
「この月島姉妹にお任せあれ! その相談、ダベり部が解決してみせましょう」

おぉ〜! と鈴木から歓声があがる。

ふわりは、呆れたように小さなため息を一つ漏らした。
いつものことだ。
姉はこうやって大口をたたくのは得意だけど、頭を使うような謎解きの類は得意ではない。

こうなったら自分が考えるしかない、か……。
覚悟を決め、ノートの暗号に取り組むことにした。

ノートに書かれた暗号を解き、4桁の鍵番号を導きましょう

4桁の鍵の番号:

※半角数字で入力してください

最初の事件 A

どんなものが「かっこいい」かは、11/2の記述を確認しよう。

さらにヒントを見る

石膏像の後ろにある4冊の本を、かっこいい順に並べ替えよう。
答えは数字になる。

答え

かっこいい順=11/2の記述から「大きい動物の順」だとわかる。
動物が大きい順に本のタイトルの頭を読む。
「ごめんね象さん」
「ひみつは鹿の角の中」
「やくそくをまもったネコ」
「クリスマスのりす」
答えは「ごひゃく」

最初の事件 B

それぞれの果物が描かれた日付に注目しよう。
3つの掟は、8文字/9文字/10文字となっている。

さらにヒントを見る

日付を分数に見立てて、3つの掟と組み合わせて考えてみよう。

答え

書かれた日付を分数に見立てて、掟の該当するものの文字を拾う。
いちご=1/9 9文字の掟の1文字目「き」
ぶどう=8/8 8文字の掟の8文字目「ゅ」
ばなな=4/10 10文字の掟の4文字目「う」
答えは「きゅう」

最初の事件 C

2つの石膏像が見つめる先にある絵画のタイトルは、以下の2つ。
「花瓶に一番好きな花を挿して」
「この先を見る」
まずは、花瓶に一番好きな花を挿すようにノートを折ってみよう。

さらにヒントを見る

8/8の記述から、一番好きな花=ひまわりだとわかる。
ひまわりを花瓶に挿したら、その状態で指示されたものの先にある文字を読もう。

答え

花瓶にひまわりを挿した状態で、絵画に描かれた赤い矢印の先を見てみよう。
指示通りにページを折って、花瓶にひまわりを挿し、◀の先を読むと、答えは「なな」

最初の事件 D

禁止された4つを、ノートや写真から探してみよう。
それぞれ2文字/3文字/4文字/6文字のものを見つけたら、該当する空欄に埋めよう。

答え

禁止されたものをノートと写真から探し、文字数があうように空欄に埋める。
上から、ひげ/ギャグ/きたくぶ/クリーニングと埋め、矢印が通る言葉を読むと、答えは「ひゃくに」

最初の事件 鍵の番号

口や目、眉といったものが描かれたものを写真から見つけよう。
見つかったら、これまでの答えを使って計算式を解こう。

答え

写真の黒板に描かれたへのへのもへじを顔に見立てると、口:×、眉:ー、目:+となっている。
A~Dの答えを当てはめて計算すると、500×9+7-102=答えは「4405」

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