謎解き物語記録集 ヒント
第一の謎
二文字のカギ1問目
うみに囲まれた2文字といえば「しま」、きしに囲まれた2文字といえば「いけ」だ。 では、ほりに囲まれた2文字の建物といえば何だろう?
二文字のカギ2問目
「し▼■け」は冬にできるもの、「▼■し」は白くて細長い野菜、「よ▼■」はまさかという意味の副詞だ。
三文字のカギ(ヒントその1)
反対向きの矢印の両端には反対の意味を持つ漢字を入れよう。漢字の上にはその読みが入るぞ。一二三にはそれぞれ共通するひらがなが入ることに気をつければ、すべて埋めることができる。
三文字のカギ(ヒントその2)
右下の「一三じょ」のところには性別を表す漢字が入るぞ。
四文字のカギ1問目
黒い点にはひらがなが1文字ずつ入り、矢印に沿って読んでいくとそれぞれ言葉になるぞ。 どんな言葉になるかは矢印そのものが表している。
四文字のカギ2問目
カタカナはそれぞれ漢字のパーツと対応しているぞ。 例えば「めいあん(明暗)」と見比べることでイは「日」と対応していることがわかる。
五文字のカギ
イラストを見て、ひらがなと漢字(甲乙丙丁戊)を対応させよう。 右のイラストは音の質感を表す言葉になるぞ。
六文字のカギ
喜、子、兼の三つの漢字に同じパーツを付け、その読み方を「=」の右に書こう。カッコの中は送りがなの部分だ。読み方が複数ある漢字もあるが、「=」の右と文字数が一致する読み方を選ぼう。
すべての謎の答えがわかったら
カギの言葉がすべて入るように白マスへ文字を書き込もう。三文字のカギと六文字のカギが一つずつしかないので、そこから埋めていこう。すべての白マスが埋まったら、△□◇☆のマスを順番に読んでいこう。
第二の謎
易のヒント(その1)
積が書かれている列から考えてみよう。例えば一~八のうち3つを使って積が百六十八になる組み合わせは「三、七、八」と「四、六、七」しかないぞ。
易のヒント(その2)
縦横の文章を踏まえて七の入る位置を考えると、七は左上にしか入らないぞ。 一方、左下には八か四が入るので、それぞれの場合で他のマスが正しく埋まるか調べてみよう。
易のヒント(その3)
左下には八が入るぞ。あとはすべての列の文章が正しくなるように、残りのマスに一~六を入れていこう。
難のヒント(その1)
まずは八の入る位置を考えよう。八より大きい数字は書けないので、書ける場所が限定されるぞ。
難のヒント(その2)
八は右下に入るぞ。すると右の縦列は「□と□は合わせて八画」となるので、画数が合わせて八画になる漢数字の組み合わせを探してみよう。
難のヒント(その3)
画数が合わせて八画になる漢数字の組み合わせは「五、六」か「三、四」しかないぞ。それぞれの場合で他のマスが正しく埋まるか調べてみよう。
難のヒント(その4)
調べてみると右の縦列は「五と六は合わせて八画」が入ることがわかるぞ。あとは他の文章が正しく成立するように一、二、三、四、七を入れよう。
易と難の数字が埋まったら
易の一、三、五、七、難の一、三、五、七のマスに書かれているひらがなを順番に読んでみよう。するとある質問が出てくる。その答えが第二の謎の答えになるぞ。
第三の謎
ヒント1
まずは「八」を見よう。「八」のマスの上下左右斜めに白マスは8つあるので、「八」の周囲のマスすべてを線が通ることがわかる。線が通るマスには丸印などを付けてわかりやすくしておこう。
ヒント2
次に「七」のマスを見よう。「七」のマスの周囲に白マスは7つあるので、七の周囲のすべての白マスも線が通ることがわかるぞ。
ヒント3
盤面の左上を見ると行き止まりがある。同じマスを二度通ることはできないので、行き止まりを通ることはできない。 なので左上に書かれた「お」「と」のマスは通ることはできない。線が通らないマスにはバツ印などを付けてわかりやすくしておこう。これにより一番左の列にある「三」の周囲の5マスのうち線が通るマスがどれなのかが確定するぞ。
ヒント4
盤面の右上の「る」のマスに注目しよう。このマスは細い道の上にあるので「る」のマスを線が通る場合、「る」と細い道でつながっている「ね」「ひ」「ぎ」も一緒に通ることになる。しかしその場合近くにある「三」のマスと矛盾するので「る」は通らないことがわかる。同様の理由で「る」の右の「ひ」も通らないことがわかる。
ヒント5
以上のような思考を繰り返していくと、最終的に通るマスと通らないマスは図のようになる。あとは一番右の「し」から一番左の「や」まで、丸印の付いたマスを一度ずつ通る線を引いてみよう。
ヒント6
線はこのように引けるぞ。あとは六の倍数番目に通った文字を読むと第三の謎の答えが現れる。
第一、二、三の謎が解けたあと
ヒント1
謎を見ると右折と左折に注目する必要があるようだ。 これまでで右折や左折をした問題は第三の謎しかないので、第三の謎で右折をしたマスと左折をしたマスにそれぞれ注目してみよう。
ヒント2
第一の謎の答えは「ぎんいろ」、第二の謎の答えは「からす」、第三の謎の答えは「みち」なので、左折に注目した場合は「ぎんいろ、からす、みち、はてな」が現れるようだ。これはどういうことか考えてみよう。
ヒント3
第三の謎で左折したマスの文字を並べかえると「ぎんいろ からす みち はてな」となっていた。では右折したマスではどうなるだろう。答えは動詞になるようだ。
???
どうやら謎には続きがあるようだ。最後の謎は「妖気漂う遊園地からの脱出」クリア後に見られるウェブページに現れるぞ。まだクリアしていない人はクリアしてから考えよう。
ヒント1
最後の謎とは、何も書かれていない巻き物のことだ。何も書かれていないが、不自然な色合いになっている。これまでに見た巻き物を使って、この巻き物を作ることはできないだろうか。
ヒント2
第一~三の謎の問題文が書かれていた巻き物を組み合わせると、最後の謎の巻き物を作ることができる。第一の謎の問題文の1行目と第二の謎の問題文の2行目と第三の謎の問題文の3~4行目がつながるぞ。新しい問題文ができるので解いてみよう。
ヒント3
ここからは、第一の謎で使った盤面を、第三の謎と同じルールで解くことになるぞ。 しかし第一の謎の盤面には数字がないので、灰色のマスに一~八の数字を自分で書き込む必要がある。数字は自由に書き込んでいいわけではなく、問題が成立するように書き込まなくてはならない。
ヒント4
周囲に白マスが8つあるマスは左から3列目にある灰色のマスだけなので、そこに「八」を書き入れよう。「八」の周囲の白マスはすべて線が通ることがわかる。
ヒント5
一番右側の「し」と一番左側の「や」は必ず通るため、左下の灰色マスには「四」か「五」が入ることがわかる。だが線を「し」から「や」に繋げるためには左下の「ね」には線は通らないことがわかる。すると左下の灰色マスには「四」が入る。そのような考え方で解いていこう。 ほかにも一番右下の灰色のマスの周りは白3マスなので「一」「二」「三」が入る可能性がある。だが線が通ることを考えると一つだけ通ることはできない。すべて通る、もしくは「し」「ん」を通るか、「し」「ろ」を通るかするしかない。となると「し」は必ず通ることになる。 同じく一番左上の灰色のマスの周りは白2マスなので「一」「二」が入る可能性がある。だが「れ」だけ線を通すことはできない。「れ」とその下の「い」を両方とも通るか、「い」だけが通るしかないため、「い」は必ず通ることになる。
ヒント6
一番左上の灰色のマスが「二」だった場合を考えてみよう。すると「れ」に線が通ることになるが、「い」から下に繋げると「四」となってしまい「四」が2つになってしまう、「い」から右に繋げると左灰色2マスが「二」になってしまうためどちらも成り立たない。 よって、一番左上の灰色のマスは「二」ではないことがわかる。 このように灰色のマスの条件と、線のつなぎ方を考えて埋めていこう。
ヒント7
一番左上が「一」だとすると、その下のと一番右下の灰色マスは「二」か「三」が入ることになる。その他のマスに「二」や「三」が入るとどちらかが成り立たなくなってしまうため、この二つのマス以外には「二」と「三」は入らないことになる。 すると左から二列、下から三列目の灰色マスは「五」「六」「七」のどれかが入ることになる。それを踏まえると、スタートの「し」から線が「ば」を通ってしまうと、「三」になってしまい成り立たなくなる。
ヒント8
灰色のマスに一~八がすべて一度ずつ現れるように意識すると、図のように数字が入る。 あとは一番右の「し」から一番左の「や」まで線を引いて、六の倍数番目に通った文字を読めば、最後の答えがわかるぞ。