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  2. SIA極秘ミッション CLEAR

SIA極秘ミッション CLEAR

「クリスマスに空港で取引? サンタにでもなったつもりかよ!」

「ちょっとクラッシュ。勝手に入ってくるのはやめなさい」

「やっぱり新人の活躍は気になるからな!」

「あんまり調子に乗らないように。とりあえず、取引の詳細は十分にわかりました。あなたのおかげよ、ありがとう。あとはクラッシュに任せます」

「これだけ情報がそろってりゃ、問題ないな。こんな任務簡単にクリアしてやるよ!」

「まさかとは思うけど、また無茶な真似をするつもりじゃないでしょうね?」

「大丈夫だって! あのときみたいに車でド派手に乗りつけて、全部まとめて片づけてやるさ!  ……そういや、俺が撃たれてから何してたか、お前にはまだ話してなかったよな? 新人」

「確かに、撃たれてから車で乗り込んでくるまでの話はしてなかったわね」

「まず俺は、撃たれて動けない中、VILLANDの包囲からどう抜けるかを考えたんだ。でもな、そこで思い出した。あのエキサイティングなドラッグ、ムーンシャインのことをな。ちょうどすぐそこにはムーンシャインがあった。俺は迷わず手に取って飲み干したね。飲んだ直後にはもうムッキムキさ!」

「モンスターになるって夢が叶ってよかったじゃない」

「まあな! ちょうどそのとき、お前たちが倉庫に潜入しようとしてるのが見えたんだ。だから俺は薄れる意識の中、倉庫にいたVILLANDの連中をビビらせて、お前たちがムーンシャインを盗みやすいようにしてやったのさ」 

「そんなこと言って。どうせたまたま倉庫にいただけなんでしょ?」

「おいおいマダムそりゃないぜ」

「モンスターになったクラッシュに気が付いたのは、あなたたちにクリップペンシルを渡したうちの職員よ。私が無毒化したムーンシャインを作り終えた頃、その職員が『倉庫にいるモンスターはクラッシュかもしれない』って教えてくれたの。きっと銃弾の痕に気が付いたのね。それを聞いた私が急いで駆けつけてクラッシュを元に戻して、『ちょうどいいタイミングでMr.ピース目がけて車で突っ込んできなさい』って指示したわけ」

「車と一緒に“クラッシュ”しろって、最初聞いたときは、きついジョークかと思ったぜ」

「冗談はやめて。でもまあ確かに、私も“あなただから”頼んだってところも、なくはないわね。無茶はするけど、ギリギリのところで結果だけは出してくる。……そういう無鉄砲さもスパイには大切よ。新人のあなたにも期待しているわ」

「ああ。クレイジーな伝説、今度はお前の番かもな。ド派手にやれよ、新人!……俺がワクワクするくらいにさ!」

 

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