「殺された名探偵と最期の本」ストーリー続き



Last Step

ヒント1
まずはアサクラがかつて話していたという言葉に注目しましょう。
「かの作家が生涯残した作品たちにはね、ある秘密が隠されているんだ。
“すべて”揃った時に物語がつながり、一つの作品が完成する。
しかも、タイトルでそのことを暗に示していたんだよ。」

ヒント2
「かの作家」というのは、アサクラが謎を挟んでおいた本の著者のことだと推測できます。
これまで出てきた3冊の本を検索すると(または表紙を確認すると)、著者はすべて同じ人物「白石晶」でした。
この著者の作品たちが「すべて揃った時に物語がつながり、一つの作品が完成する」、そして「タイトルでそのことを暗に示していた」と語っています。
そこで、これまでの出てきた3冊の本のタイトルを確認してみましょう。
※書籍検索システムで調べるか、パネルの画像をご確認ください。


ヒント3
3冊の本のタイトルは、以下の通りです。
『風は起源を語る』
『眠る伝承の鏡』
『誘うは暗転の羊』
しかし、これだけではまだ情報が足りなさそうです。
そこで、これまでに集めた情報、たとえばアサクラの残した2つのメモに注目してみましょう。

ヒント4
アサクラが残した2つのメモをよく観察すると、それぞれの切れ目の形が異なり、つながらないことに気がつきます。
これにより、2つのメモの間にはもう1つの切れ端があり、そこに何か書かれていたのではないかと推測できます。

ヒント5
1枚目のメモの内容と、アサクラの「すべて揃った時に物語がつながり、一つの作品が完成する」「タイトルでそのことを暗に示していた」という言葉、3冊の本のタイトルではそれが見つからなかったことを合わせて推測すると、“この著者の作品はもう1冊あったのではないか”と考えられそうです。

ヒント6
そこで「白石晶」の書いた本を調べたいのですが、しかし、書籍検索システムで調べられるのは「タイトル」または「タイトルに含まれる漢字1文字」で、「著者名」では検索できません。
3冊の本のタイトルから、もう1冊の本のタイトルを推測することはできないでしょうか。

ヒント7
『風は起源を語る』
『眠る伝承の鏡』
『誘うは暗転の羊』
に含まれる文字、そして「すべて揃った時に物語がつながり、一つの作品が完成する」から考えると、これらのタイトルの中に「起」「承」「転」の文字が含まれていることに気がつきます。
つまり、「タイトルで暗に示していた」のは「起承転結」という四字熟語で、4冊目には「結」という文字が含まれているのではないでしょうか。
書籍検索システムで調べてみましょう。

ヒント8
『花に言葉を結ぶ』という本の情報が出てきます。棚の場所を確認し、実際に向かってみましょう。

ヒント9 パネルの謎①
矢印の上に「たぬき」のイラストが書かれており、矢印の左右で言葉が変化しています。
「へたたび」が「へび」に、「たこねたこ」が「こねこ」になっています。これらの変化に何かルールがないか考えてみましょう。

ヒント10 パネルの謎②
どちらも「た」がなくなっています。つまり、「たぬき」を「『た』抜き」と考えることができそうです。
「あさとたこ」についても考えてみましょう。矢印の上のたぬきのイラストをよく観察しましょう。

ヒント11 パネルの謎③
「あさとたこ」から「た」を抜くと、「あさとこ」で言葉になりません。
そこでたぬきのイラストをよく見ると、「あさがお」を持っています。「『あさ』が『お』」と考えることができそうです。

ヒント12 パネルの謎④
答えは「おとこ」。
これはたしかに容疑者たちの条件に当てはまっています。
次にやるべきことを考えましょう。

ヒント13
2枚目のメモに書かれていた「最後の手がかり」の謎は、表紙と謎の答えのイラストをつなぐものでした。
『花に言葉を結ぶ』の表紙のイラストである「さくら」と、謎の答え「おとこ」も同様につなぎ、先ほどの3本の線も含めて合計4本の線が通る文字を、左から順に読みましょう。


ヒント14
答えは「カセキノシタヨメ」。
化石のイラストは左上の辺りにあります。その下にあるものを順に読みましょう。


答え
答えは「セイソウイン」。
この条件に当てはまる容疑者は、清掃員の「スズキ ユウスケ」です。
よって、最後の手がかりの答えは「せいそういん」、犯人の名前は「スズキ ユウスケ」。