運営マニュアルの会場マップをよく見てみよう。

会議室棟に入るためには、必ず工事現場を通らないといけないようだ。工事現場は、まいぴょんたちがいた会議室の目の前でもある。
したがって、工事現場にいた人たちは、会議室を出入りしていた人を目撃しているかもしれない。林さんに「工事現場に向かって」と送ろう。

警備員はなぜまいぴょんの会議室に入る必要があったのだろう。林さんに「警備員」と送ろう。

運営マニュアルに「警備担当者については、当日冬沢さんからメールで送る」と書いてある。
このことから、メッセメールに今日の警備担当者の情報がありそうだ。林さんに「冬沢さんのメッセメール」と送ろう。

アンドロイドキャッチャーのメンバーの本名と警備員の一覧を照らし合わせてみよう。

アンドロイドキャッチャーのメンバーの中で、警備員の一覧にある名前と合致しそうなのは「春川保彦」だ。林さんに「春川保彦」と送ろう。

手帳には鍵がかかっているようだ。鍵を開ける暗証番号を割り出すにはどうすればよいだろう。

プロファイリングフローチャートを使えば暗証番号がわかりそうだ。
しかし、スタートから追いかけるには情報が足りなさそうだ。

このフローチャートは必ずこの6パターンのうちの1つにたどり着く。たどり着いた先には、その人がどんな人かが書かれている。
各タイプの特徴から「春川保彦がどのタイプか」を割り出せないだろうか。

春川保彦の性格に関する情報は「アンドロイドキャッチャーのブログ」、「千花大学軽音楽部」にしか情報がない。フローチャートの各タイプに書かれている内容と、照らし合わせてみよう。

「アンドロイドキャッチャーのブログ」、「千花大学軽音楽部」から、春川保彦は「同じものを食べ続けられるタイプ」、「宝物は一生大事にするタイプ」だとわかかる。したがって、春川のタイプはＡタイプだとわかる。
Aタイプは暗証番号を「宝物からつけている可能性が高い」。春川の宝物は何だろうか。

千花大学軽音楽部のSNSから「ピック」を宝物にしているとわかる。

林さんに「ピック取って」と送ってみよう。

ピックには「11」と書かれている。林さんに鍵の暗証番号として「011」と送ってみよう。

「あの場所」へ行くと書いてある。「あの場所」とはどこだろうか。

「あの場所」は、まいぴょんと春川が出会った場所のようだ。

まいぴょんは春川と出会ったときのことを「君だけの世界」という曲にしているようだ。この曲のMVは、春川が撮影、編集してるらしい。

春川はこの映像にサプライズを仕込んでいると書いている。サプライズはどんな風に仕込まれているのだろうか？
映像に違和感があるところがないか、見てみよう。

映像の途中途中で差し込まれるノイズ。何か違和感がないだろうか。

ノイズにうっすら文字が見えないだろうか。これまでで、文字が見えにくいとき、何か使ったものはなかっただろうか。

手帳カバーの赤い印刷がされている部分を映像に重ねてみよう。

映像に手帳を重ねると「♩のドを半音上げて、♥の指す先で待つ」と読める。

春川が映像を作った当時、まいぴょんにプロポーズする場所を指定する文言のようだ。
では、♥の指す先とはどこだろうか。

♥は手帳のカバーに描いてある。手帳カバーを外してみよう。

「♩のドを半音上げる」は、五線譜の上で「♩」をドの位置に配置し、さらに半音上げるということだ。これができそうなページはないだろうか。

地図の部分に手書きで五線譜と棒が書かれている。ここで♩のドを半音上げるができないだろうか。

手帳のカバーに、♩の玉の部分と縦棒がある。地図に描かれた五線譜の部分にかぶせると、ドの音に＃がつくようになる。

♥の先は「空のステージ」という場所を指す。林さんに「空のステージ」に向かうように送ろう。