【解説】からくりの罠潜む忍者屋敷からの脱出
【解説】からくりの罠潜む忍者屋敷からの脱出
プロローグ
からくりの近くで集合した忍の一行。
与えられた忍務は以下の通りだった。
ー忍務ー
【忍務】
大名にして天才発明家・悪田組信。
彼はからくりの無限の動力源となる伝説の秘宝「黄金の招き猫」を手に入れ、その力で密かに軍隊規模の「からくり兵士」を創り上げた。
彼の野望は、人々を奴隷のように支配し江戸幕府をその手に収めること。
このままでは、江戸の平和は戦禍の闇に沈んでしまう。
平和を守るため、幕府直属の忍たちが人知れず立ち上がった。
今回の忍務は、悪田組信のからくり屋敷に潜入し、「黄金の招き猫」を奪取すること。
屋敷には、侵入者を阻む無数のからくりの罠が張り巡らされている。
幸いなことに、今日のこの後五十分間は、屋敷を守る千体のからくり兵士たちの一斉訓練の時間だ。
屋敷に残るからくり兵士は、わずか「一体」のみ。警備が手薄なこの五十分間こそが、最初で最後の好機だ。
江戸の平和を守るため、黄金の招き猫を手に入れ、無事に屋敷を脱出せよ。
忍務を受けて忍たちは先輩の忍である「風磨」と共にからくり屋敷に潜入する。
風磨から手裏剣と忍の風呂敷を受け取る。
さらに、風磨の視界を共有する「念写の術」という忍術を教えてもらい、試しに近くにある富士山の絵画を念写した。

その後、風磨は一つ下の階を調べると言ってその場を離れた。別れ際、「的を倒せば柵が開き、部屋の奥へ進める」という情報を言い残していった。
手裏剣で的を倒し柵の先に進め
まずは柵を開けるために的を倒そう。
手元にある手裏剣で的を倒していく。
しかし、すぐに手裏剣の残りは底を突いてしまい、新しい手裏剣が必要になる。
近くに何かないか探してみると、手裏剣のマークが描かれ、3桁で開く鍵がかかった箱が8つ置かれていた。

この箱を開ければ手裏剣が手に入りそうだ。
さらに近くにある高札を裏返すと箱と同じ数字と奇妙な指示文が描かれていた。
【壱-1-の指示:覗け】
イラストが示すのは「ひょっとこの目」。
実際に目の中を覗いてみると「105」と書かれていた。
【弐-2-の指示:数えろ】
描かれているイラストと同じ柄の布が巻かれているクナイが近くに刺さっていた。
この数を数えると、それぞれ3本、1本、2本で答えは「312」。
【参-3-の指示:内側見ろ】
イラストが示すのは寄木細工のこけしだ。頭を引っぱり開けて内側を見ると「554」と書かれていた。
【肆-4-の指示:合わせろ】
これにぴったり合うものを探す。
鳥居と温泉のマークが描かれた手拭いが見つかるのでそれをピッタリあてると、「462」という数字が出る。
【伍-5-の指示:ずらせ】
ここで示されているシルエットは「富士山の絵画」。
この絵画は冒頭で風磨が試しに念写をした絵画を示している。
近くの壁にかかっているこの絵画をずらすと、その裏の壁に「936」と書かれている。
【陸-6-の指示:たどれ】
「たどれ」と書かれた高札から延びる紐をたどると通った順にそれぞれ「2」「4」「8」という数字を示す。

【漆-7-の指示:裏を触れ】
示されている傷跡と同じものが柵にある。
覗いて見ることはできないが、この裏を触ると凹凸で数字が書かれており、触覚で「801」であるということを導き出す。
【捌-8-の指示:探せ】
イラストに当てはまるものの1つ目は白い狐のお面、2つ目は床の足跡、3つ目は壁に刺さった手裏剣。
そこに数字が書かれており、それぞれ「6」「5」「0」を示している。

箱の中を開けると、手裏剣が入っていた。
追加の手裏剣も使い、的をすべて倒すとこんな指示が現れた。

「下の階の掛け軸の裏見ろ」と出る。
下の階の掛け軸を見る方法は何か無いのか?
下の階は風磨が探索している。
「忍術一覧」の手順を参考にして、「念! 掛け軸の裏を写して!」と唱えると念写で下の階の掛け軸の裏を見てくれる。
答えは「5963」。鍵を外して柵を開ける。
鈴を鳴らさないように木札を集めてからくりを作動させろ
やっと柵の先に進めたと思ったその時、柵の上から鈴が落ち、その鈴を検知した警報が鳴り響く。
どうやら柵を開けたことにより警備形態が変わり、鈴の音を検知するようになった。
警報を聞きつけからくり兵士がやってくるので、忍たちは急いでからくり兵士から隠れる忍者道具「忍の風呂敷」に隠れる。
からくり兵士が登場し、室内を見回る。
まずは悪田組信の絵画が正常な位置にあるか確認をする。
正しい位置に置かれていないと直ちに絵画を手にし、正しい位置に戻す。
その次に侵入者がいないか見回る。
忍たちは息をころすがその気配をからくり兵士に悟られてしまう。
からくり兵士は犬がいるのかと怪しむ。
機転を効かせた忍は犬の鳴き真似をし、事なきを得る。
からくり兵士はその場を立ち去る。
なんとか危機を潜り抜け、鈴の音が鳴らないように静かに部屋を探索する。
柵の外から見えていた金の箱を見ると、「この金の箱を開ける方法を知るには、まずは札合わせからくりを起動しろ」と記されていた。
部屋を見渡すと「札合わせからくり」というからくりがある。


札合わせからくりを起動するためにはすべての木札を正しい位置にはめる必要がある。
室内を探索して、すべての木札を見つけ所定の位置にはめる。
木札は全部で16枚あり、それぞれ部屋のどこかに隠されていた。
また、操作をして入手できるものもあった。
【南京錠のかかった引き出し】
南京錠が4つ付いており、そこに対応する鍵を探して開けると木札が一つ手に入る。

【組信の絵画をはめる】
この穴に組信の絵画をぴったりはめると木札が1つ手に入る。

壁にあるポケットに穴の開いた木札を差し込むと、絵柄が木札の穴から見える。
木札に書かれている「お題」を見ながら、「書かれた文字」と「動物の名前」を使って単語を作っていく。
正しくはめると以下のようになる。

木札をすべてはめると認証が始まる。
認証が終わり、レバーを回す指示が出る。
レバーを回すと、以下のような文章が障子に現れた。

鳴らない5つの鈴は以下のものだった。

これらに記された文字を、小さい順に読むと
「ひらけごま」になる。
全員で「ひらけごま」と唱えると、棚がどんでん返しで開いた。

その中には「黄金の招き猫保管規定」があった。
バランスを取りながら四つの仕掛けを作動させろ
この規定を読むと隠し部屋に入るためには「四つの仕掛け」を作動する必要があった。
其の三に従い「全員で足跡の上に立ち三回拍手」をすると警備形態が変わり「畳の重み検知」に変わった。
ここからは畳を踏まないように行動する必要がある。
警備形態の変更表示の後に仕掛けが障子に表示された。
それぞれの仕掛けを解除しいていく。
【仕掛け一】
通路を探すと、狐面が2つあり、間が空いている場所がある。
その場所に能面を逆さにかけると次の仕掛けが表示された。

【仕掛け二】
矢印が示す先は柵の向こう側の部屋の奥だった。

普通に進んでしまっては畳を踏んでしまう。
どうすればいいのだろうか?
畳の床を見ると赤い木のヘリがあった。
この材質は畳ではないので検知をされないのではないか?
勇気を出してこのヘリに乗り奥に進んでみる。
すると、警報は鳴らずこの方法が正解のようだ。
梁の上でバランスをとりながら進み、能面を矢印の先にかける。
すると次の仕掛けが表示された。
【仕掛け三】
先ほどかけた能面からゴールまで、同じマークを繋ぐように線をたどる。
その時に通る文字を拾っていくと
「たどりついた先にしゅりけんたくさんいれろ」
という文章になる。
今まで集めた手裏剣をすべてたどり着いた先の箱に入れていく。
まだ開けていない手裏剣の箱があればそれを開けるための謎を解き箱を開けて、さらに手裏剣を入れていく。
手裏剣をたくさん入れると次の仕掛けが表示された。
【仕掛け四】
神棚に悪田組信の絵画をかける指示だが、ヘリに乗った状態だと手が届かない。
畳の重み検知をされる覚悟で畳の上に乗りながら絵画を置いても、からくり兵士に元の位置に戻されてしまう。
どうすればいいのか?
使うものは柵を閉めていた鎖。
この鎖を長く伸ばし、中央に絵画を吊るす。
鎖の両端をそれぞれ一人ずつ持ち、ピンと張り、二人がかりでヘリに乗りながら神棚にかける。

5秒間神棚に置くことができると隠し部屋に行くための合言葉が表示された。

合言葉は「うらがえり」。
仲間全員と一緒に神棚に向かって叫ぶと隠し扉が開いた。

畳を合わせて電流を流せ
扉の先にある部屋に入ると、部屋の奥には電気が走っているような音がする箱が置かれ、壁には四角の中に動物の影が描かれていた。
さらに部屋の中の探索を続けると、床の畳が剥がせることに気づいた。
裏返すと、そこにはイラストが描かれていた。
さらに、この畳のサイズと壁に描かれた四角のサイズが一緒だということに気がついた。
何か関係がありそうだ。
畳の裏に描かれたイラストの一つには、手裏剣のイラストがあった。壁のイラストの一つには龍のイラストがあった。
手裏剣といば、柵の鍵を開けるために投げた手裏剣がある。
その手裏剣を見ると龍が描かれている。
他のものも確認してみると、お椀にはウサギ、巾着には犬、扇子には金魚が描かれていた。
つまり、壁の動物や植物のイラストとそれが描かれているアイテムの畳を対応するように配置すればいいということだ。

正しい絵柄を合わせるように畳を壁に当てはめると、台の上にあるボタンが光り、押せるようになった。
ボタンを押すと、電流が壁を伝い、部屋を一周すると鍵が落ちてきた。

最初の部屋に戻って、金の箱に鍵を使う。
金の箱を開けると、中にはレバーの絵画があった。
このレバーを下に下げることで、招き猫を保管する金庫を開けることができるようだが、このレバーは絵画だ。
絵画のレバーをどうすれば下向きにすることができるのか?
絵画を逆さまにしたら、下げた状態になる。
レバーは1枚の絵になっており、この絵を上にスライドさせることで、引き抜くことができる。

逆さまに差し替えることで「レバーを下げた状態」を作ることができた。

すると、警報が鳴り響き足跡の上に乗るようにと指示がされた。
それに従うと、レバーから猫の影が出てきて、壁に吸い込まれるように消えた。
するとその場所から黄金の招き猫が出現をした。

黄金の招き猫を持ち上げようとしたが、鍵のかかった鎖で固定をされていた。鍵で拘束をされていた。

そして、黄金の招き猫に触れたことにより警備形態が「黄金の招き猫接触検知」へと変わってしまう。
警報が鳴り響き、からくり兵士がやってくる。
からくり兵士を倒して鍵を手に入れろ
からくり兵士はいつものように見回りをするが、隠れていた忍に気づいてしまう。
怒り狂ったからくり兵士は暴れ回り、その懐から1枚の資料が落ちた。
落とした資料を読むと黄金の招き猫の拘束を解く鍵はからくり兵士の体内にあると記載されていた。
鍵を手に入れるには、からくり兵士を破壊するしかない。
資料にはこう記されていた。「高所から落ちるなどしない限りは、大破の心配はない」。
つまり、からくり兵士を高所から突き落とせば鍵が手に入るようだ。
先輩忍者の風磨と別れ際に「拙者は下の階を探す。お主たちはこの階を探せ」と言っていっていたので、幸いにもこの部屋から何らかの方法で落とすことができれば、良さそうだ。
だが、周りを見渡してもこの空間には窓はなく、階段にも近づくことができない。
他に高いところから落とせる場所はあるのか? そして、あるのだとしたらそれはどこなのか? 何か窓や扉のような場所があればそこから落とせるかもしれません……。
そこであることを思い出す必要がありました。
それは、警報が鳴ったときの、からくり兵士の行動だ。

部屋に入ってきたからくり兵士は、指を指して、どんでん返しがある場所を毎回確認していた。
その際、隠し部屋は2回確認していたので、「うらがえり」で開いたどんでん返し以外に、もう1つどんでん返しがありそうだ。
何かないかと一縷の望みをかけて隠し部屋に注目して探索してみよう。
よく見て見ると隠し部屋に床の素材が一部分違う場所がある。
素材が違う場所といえば、手前の部屋に入ってきたときにもあった。
それは、どんでん返しがあった場所だ。
つまり、隠し部屋の床のこの部分こそが、どんでん返しなのではないだろうか?
どんでん返しであれば裏側に合言葉が書かれているはずだ。この床のどんでん返しの合言葉を見るためにも下の階の天井を見る必要があった。
風磨は1つ下の階にいる。ならば、下の階の天井を念写してもらえばいい。
忍びの印を全員で結び、「念! 天井を見て!」と唱え念写の術を使うと、風磨からの念写が映る。

合言葉は「だいかいてん」。
これで準備完了。…とはいかない。
次は、からくり兵士を確実に落とし穴の上へとおびき出す方法を考える必要がある。
ここでも思い出すべきは、警報が鳴ったときの、からくり兵士の行動だ。

からくり兵士は毎回「悪田組信の絵画」の位置が正しい位置にあるかを確認していた。
つまり、からくり兵士を呼び出し、落とし穴の上におびき出した瞬間に合言葉を唱え、下の階に落とす。
これがからくり兵士を破壊する作戦だ。
からくり兵士は、何よりも先に悪田組信の絵画が正しい位置にあるかを確認をする。
つまり、からくり兵士を呼び出し、落とし穴の上におびき出した瞬間に合言葉を唱え、下の階に落とす。
これがからくり兵士を破壊する作戦だ。
では準備が整ったので作戦を実行する。
落とし穴の上に悪田組信の絵画を置き、黄金の招き猫に手を触れ、警報を鳴らしからくり兵士を呼び出す!
からくり兵士は悪田組信の絵画を探しに落とし穴の上に向かう。
合言葉を唱え、どんでん返しを開き落とし穴を作動させるとからくり兵士が下の階に落下する。
続いて、追い打ちをかけるように風磨がからくり兵士に攻撃をする。
砕け散った兵士の体内から手に入れた鍵で、黄金の招き猫の拘束を解除した。
屋敷中のからくりは一斉停止し、扉が開いた。
あとはこの黄金の招き猫を持って脱出するだけだ。
これにて忍務「黄金の招き猫の奪取」は無事に達成された。
黄金の招き猫を失ったことにより、悪田組信のからくりの動力源は失われた。
黄金の招き猫を失ったことにより、悪田組信のからくりの動力源は失われた。
千体のからくり兵士の軍隊も暴走の末、一斉に停止した。
その暴走に巻き込まれ悪田組信は大怪我を負った。
その騒動は江戸中に広がり、悪田組信の野望も江戸中の人に知られることとなった。
立場を失った悪田組信はどこかへ身を隠した。
江戸の平和は忍たちにより、人知れず守られたのである。
クレジット
ディレクター
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サブディレクター
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SCRAP