私のシゴト
イベント制作のプロジェクト責任者
制作プロジェクト全体に責任を持つ仕事です。イベントの規模や期間、場所、予算、チーム編成…ありとあらゆることを決めていきます。プロジェクトをスタートさせる際は目的とゴールの設定を行ないメンバーに共有し、目線合わせを行なった上で進めていきます。制作に関わるすべてを管理し目を向けながらイベントを作っていきます。また、コラボ作品も多いため、版権元との折衝も行います。参加者を楽しませるために、面白さや世界観も大切にしていますが、安全性、クオリティ、収益は見込めるか等、現実的にイベントとして成り立つかというのもプロデューサーとして大事な観点です。

印象に残った仕事入社して初めて担当した「大型イベント」
リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト「大魔王ゾーマからの脱出」ですね。会場である幕張メッセの下見をした時、会場の大きさに驚きましたが、ゲームの中身が決まり、建て込みが始まると、幕張メッセがリアルドラゴンクエストの世界になりました。社内社外で関わる人も、運営するスタッフの数も相当な人数でしたし、決めることも多く大変でしたが、参加者が勇者になって遊んでくれて本当に嬉しかった。全ての撤収が終わり、まっさらになった会場を改めて見たときに、またこんな大型イベントを作りたいと思いました。

この仕事のやりがい「面白そう」を「面白い」にする!
「面白そう」は簡単に出てくるんですけど、それをどうやってカタチにしていくかをプロジェクトメンバーを率いて考え、実際にカタチにしていくことが1番のやりがいですね。コラボ先のクライアントやSCRAPのメンバー含め納得感のある「面白い」を参加者に届けて、実際に楽しんでくれている様子を見たときに達成感も感じます。
オススメエンタメ釣り
防波堤から釣り糸を投げて魚が釣れるのを待ちます。釣れるまでコーヒーを飲んだり、焼き鳥を焼いたり、ぼーっとしたり。ある意味ぜいたくな時間の過ごし方で、僕にとっては非日常の世界です。

「やりたい」と手を挙げれば任せてもらえる環境が常にあること。イベントの規模は様々ですが、入社年次に関わらず大型イベントも任せてもらえます。
ある日のスケジュール
関係各所からのメールを確認。相談内容も多いため、確認とプロジェクトメンバーへの指示出しも合わせて行ないます。
プロジェクトメンバーと定例会議。主には進捗確認となりますが、新たに決まったことをメンバーに共有したり、業務タスクの振り分けなども行ないます。
近くの定食屋さんで唐揚げ定食を。1人でさくっと行くことが多いですが、忙しいときはデスクで食べることもあります。
コラボ先のクライアントへ。イベントのビジュアルやコンテンツ内容、宣伝プランなどを持って行き、確認をしてもらいます。
各プロデューサーが集まる定例会議。それぞれが担当するプロジェクトの進捗共有や、これから始まるイベントのスタート日調整などを行ないます。
担当するイベントのゲームをテストプレイ。確認すべき点を洗い出し、どうやったら実現できるかなどを話し合います。