『とあるゲームからの脱出』おまけサイト
目次
イベントのおさらい
あなたは『とあるゲームからの脱出』の参加者。
シンプルな設定と簡素なオープニング、そして少し不思議な注意事項に疑問を感じながらも、謎を解いて脱出成功を目指しました。
しかし、ゲームの途中でスタッフの様子に違和感を感じたあなたが声をかけたことで、衝撃の事実が明らかに。
実はこのゲームは、「リアル脱出ゲームにもっと“リアル”を」という思いから作人によって仕組まれた、スタッフたちの命がかかったデスゲームだったのです。
本当の“リアル”脱出ゲームに巻き込まれたあなたは、彼らを救うべく爆弾の解除に挑むことになりました。
リアル脱出ゲーム甲子園予選時の企画書
第3回リアル脱出ゲーム甲子園の予選は企画書の審査でした。その際のエントリーされた企画書を公開します!
企画書はこちら ※PDFファイルを開きます
イベント裏話3選
①甲子園本選の時から設定が変わっている!?
本イベントは第3回リアル脱出ゲーム甲子園の優勝作品。当時は「本選に出場した8校のうち、優勝できなかったチーム全員が爆破される」というデスゲームの設定で、黒幕はSCRAPでした。
当時の報告書はこちら:小道具(デスゲームに関する報告書)※PDFファイルを開きます
ただ、この設定は「本選で8校が同時に同じ会場でイベントを開催する」という状況ありきのため、全国イベントでの再現は難しく悩んでいました。
そこで作人とSCRAP制作チームで話し合い、作人の「このイベントの一番面白いところは与えられた状況を設定に落とし込むことだ」という意見を踏まえ、8店舗同時開催のデスゲームにリメイク!
優勝校の熱量を全国へ届けるべく、SCRAPでも異例の全国8都市同時開催を実現しました。
②実はエンディングが3種類ある⁉︎
今回のイベントは「リアル」をとことん追求し、会場の結果によってエンディングが分岐する仕掛けになっています。
甲子園の際はそれぞれのチームでエンディングを見る形でしたが、SCRAP店舗の開催では会場ごとに1つのエンディングが流れました。
分岐のパターンは下記の3つです。
・全国の都市を救ったver.
・参加店舗だけを救ったver.
・爆弾解除失敗ver.
ちなみに爆弾解除失敗verでは、すべての店舗の爆弾が爆破され、店舗スタッフが輪っかをつけて幽霊姿で登場していました。あなたのエンディングは、どれでしたか?
③実はさまざまな伏線が潜んでいる!
今回のイベントでは、ビジュアルや特設サイトなどさまざまな場所に伏線が仕込まれていました。
例えば、特設サイトの「開催によせて」は、実は黒幕である作人の発言としても読める内容に。さらに、イベントビジュアルをよーく見ると、各モニターは作人によって監視されている監視モニターになっており、各店舗がそれぞれ謎を制作している様子になっていました。よく見ると全員が腕にすでに爆弾を身につけていますね…。
そして実は、各店にはそれぞれカラーが割り当てられており、モニターのカラーと同じ腕時計爆弾を装着させられていました。
そんな細かな仕掛けやこだわりも、ぜひ改めてチェックしてみてください!
作人のおまけ謎
作人が作成したおまけ謎を掲載!
第3回リアル脱出ゲーム甲子園優勝団体
作人からのメッセージ
こんにちは。「本物の」作人です。
『とあるゲームからの脱出』へのご参加、そして感想を投稿していただきありがとうございます。
イベント中、作人を名乗る人物が出てきましたがもちろんあれはただのキャラクターです。
あいつが言った“リアル”もこのイベントの結末も、すべて制作者の用意した筋書き通り。
それでも皆様に楽しんでいただけたのなら、それがあいつへの反論です。
改めて、今日はお越しいただきありがとうございました。
作人