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  2. Mystery for You みんなで競技謎解き -quick game show- クリア

Mystery for You みんなで競技謎解き -quick game show- クリア

おめでとうございます!
「みんなで競技謎解き -quick game show-」クリアです!

ストップウォッチを止めてください。

ヒントや答えを見た場合、その分のペナルティをクリアタイムに加算してください。

ゴール -GOAL- の封筒を開かずにクリアした場合、ボーナスとしてクリアタイムから10分マイナスしてください(したがって、-10分が最速の成績となります)。

さて、あなたのクリアタイムは何分何秒でしたか?
問題は全部で30問ありましたが、時間のかかった問題や大きなひらめきを味わった問題などいろいろな問題があったはずです。
そう、競技謎解きというものは、謎自体にストーリーがなくてもあなた自身の中にドラマが生まれるものなのです。

ぜひ友達と結果を共有してみたり、あなたの中に生まれたドラマを語り合ってみたりしましょう。
実を言うと、この謎はタイムがすべてではなく、ほんの一要素にすぎないのです。
いかにして答えにたどりついたか、ボーナスの取り方がわかったかなど、あなた自身のドラマに焦点を当てるものだったのです。
そういったものに焦点を当てながら謎を振り返ってみると、普段の謎解きとは違った感想トークが楽しめるでしょう。

ただし、みんなが公平にタイムを計測できるように、後述の「SNS共有のルール」はしっかり守ってくださいね。

また、このページには「より早く解くための解説」も用意しております。
この謎には、あなたがまだ気付いていない仕掛けが隠されているかもしれません。
クリア後の読み物として楽しんでいただけると幸いです。

 

アンケートはこちら


「quick game show」

謎制作:高井茅乃
制作進行:津田麻里 鈴木ひかる
謎監修:武智大喜
デザイン:原耕造
校正:伊藤紘子 来栖由佳
「Mystery for You」
企画/制作:SCRAP
プロデューサー:きださおり 田口正也
サービス運用:鈴木ひかる 来栖由佳 與座日向葵
広報:髙波由希帆
クオリティチェック:櫻庭史郎
パッケージデザイン:加藤咲
システム:株式会社メタップスペイメント
エグゼクティブプロデューサー:飯田仁一郎
製作総指揮:加藤隆生

 

以下はおまけコンテンツです。
・SNS共有ボタン、SNS共有のルール
・ランクについて
・より早く解くための解説

 

SNS共有ボタン、SNS共有のルール

おめでとう! 見事に「みんなで競技謎解き -quick game show-」を解き明かした! 謎を解き明かしたことをシェアしよう!

ツイッター LINE

 

 

SNS共有のルール

 ・クリア画像はアップロード可能です。

 ・写真を撮っていいのはすべての内容物が入っていた外封筒のみとします。

 ・SNSの誰でも見られるところにクリアタイムを直接書くことは禁止です(それ自体が参考情報になるため)。ただし、おおまかなタイムを伝えるために後述のランクを伝えることはOKです。

 ・また、ボーナスを取ることができたかは公開しても大丈夫ですが、どの封筒を開けた段階でクリアできたかを公開することは禁止です。

 

ランクについて

以下、クリアタイムに応じたランクを発表します。

タイムが早いほどランクが高く(SSS > SS > S > A > B > C)、同じランクでは数字が小さいほうが上位となります。

自分がどのランクだったかはSNSなどで公開することが可能です(クリアタイムを直接公開することはNGです)。

 

1時間未満

タイム  0分未満  0分~  10分~  20分~  30分~  40分~  50分~ 
ランク  SSSランク  SS0ランク  SS1ランク  SS2ランク  SS3ランク  SS4ランク  SS5ランク 

1時間台

タイム  1時間0分~  1時間10分~  1時間20分~  1時間30分~  1時間40分~  1時間50分~ 
ランク  S0ランク  S1ランク  S2ランク  S3ランク  S4ランク  S5ランク 

2時間台

タイム  2時間0分~  2時間10分~  2時間20分~  2時間30分~  2時間40分~  2時間50分~ 
ランク  A0ランク  A1ランク  A2ランク  A3ランク  A4ランク  A5ランク 

3時間以降

タイム  3時間0分~  3時間10分~  3時間20分~  3時間30分~  3時間40分~  3時間50分~  4時間0分~ 
ランク  B0ランク  B1ランク  B2ランク  B3ランク  B4ランク  B5ランク  Cランク 

 

皆さんの中には、予想以上に低いランクだったと感じてしまう人もいるかもしれませんが、あまり落ち込まないようにしましょう。競技謎解きというものは、問題や作者との相性が大きく影響します。たまたま相性が悪かっただけです。

また、今回の問題はすごく難しく作ったので、S5ランク以上(2時間切り)を取るのは謎検(謎解き能力検定)1級の人でも難しいでしょう。S5ランク以上を取れた人を見かけたらめちゃめちゃ褒めてあげてください。

 

より早く解くための解説

【スキルのワード】を早く導く(加速度★☆☆)

小問の解答から1文字ずつ拾って指示を導く形式です。

今回は【スキルのワード】を導くという目的があるので、「すきるのわーどは○○○○」という文章が出るのではないかと推測し、後半4問を優先して解いてしまいましょう。

普段の謎解きイベントではこういった小問スキップの是非が問われることもしばしばありますが、タイムが重視される競技謎解きではテクニックとして覚えておくと有効打になることがあります。

 

【ハートのワード】を早く導く(加速度★☆☆)

ハートのワードを導く指示文に「心から」という見慣れない表現があるので、別の問題のルールを参照するのではないかと推測しましょう。

小問を確認するとmの謎に「○○から」という表現があります。mの謎は英単語から何文字か消す問題なので、HEARTから消して作れそうな単語を送信していきましょう。

今回のゲームでは解答フォームに不正解を送信してもペナルティはありません。そこで、答えの可能性がある単語が絞れたら試すという作戦が有効になります。

 

【パワーのワード】と【ゴールのキーワード】について(加速度★☆☆)

パワーのワードの導き方はなかなかの難問でした。スキルのワードと同様後半に注目するのは有効かもしれませんが、それでもなかなか手間がかかりそうです。

そこで、同封されていた重要情報に目を向けましょう。

重要情報①を読む限り、パワーのワードを導かなくてもゴールのキーワードを知る方法がありそうです。

また、重要情報②を読むと問題文は13文字ではないかと推測できます。

ここで、これまでの問題について考えてみましょう。これまでの問題の紙にはつねにquick game showのロゴが入っていました。そして、quick game showは13文字です。

したがって、最後の問題には「quick game show」とだけ書かれていることが推測できます。

それを裏付ける証拠は4つの封筒にもあります。封筒はステージが進むにつれて文字の色の数が減っており、それに応じて中身の文字や絵の色も減っていました。ゴール -GOAL- の封筒は白文字だけなので、最後の問題文は白文字だけと考えられます。この推測によって、最後の問題には「quick game show」とだけ書かれている可能性がさらに高まります。

封筒の中身が予測できたので、パワーのワードをスキップできるようになりました。

あとはこの推測を信じてゴールのキーワードを求めればOKです。

 

もっと早く!(加速度★★☆)

ハートのワードの指示をよく読んでみましょう。

「小文字のアルファベットは謎の答えの二重枠の文字に変換せよ。」と書かれています。
この変換の対象にはロゴの「quick game show」も含まれるのでは、と解釈してみます。

この時点でa、c、e、gは封筒が開いていないので読めませんが、いくつか謎を解いていれば文章の一部がもう読めるかもしれません。

さらに、他の送信ワードは【○○のワード】なのに最後だけ【ゴールのキーワード】となっています。これが表記のミスではなくわざとだと仮定すれば、前半が「ごーるのきーわーどは」となっている可能性が高いです。文章の一部を読めていればこの可能性に確信が持てるでしょう。

したがって、h(白)、o、wだけ解けばクリアが可能となります。

これでハートのワードも求めなくてOKとなりました。

 

もっともっと早く!(加速度★★★)

この際ですから、スキルのワードも導かずにゴールのキーワードが求められないか考えてみましょう。ただし、以降の文章は謎解きの解説としてというよりも、ちょっと変わった読み物として読むことをおすすめします。

 

皆さんの中にはもしかしたらストップウォッチを動かす前やゲーム開始直後にいくつかの違和感に気付いた人もいるかもしれません。

 

1:シリーズ化しているわけでもないのに、タイトルがシリーズ名(みんなで競技謎解き)+サブタイトル(quick game show)という構成になっている

2:問題番号が黒白黒白……と配色されている

3:タイトルと問題番号があまり馴染みのない筆記体で表記されている

4:小問の解答から文字を拾う形式の場合、通常は解答用紙で拾う文字を指定すれば十分であり、各小問にも二重枠を付けておくのは少々過剰なデザインである

5:問題番号がアルファベット逆順でzから並んでいる

 

わざわざこのようなことをしている理由は何か? ここまで来たら皆さんもお気づきでしょう。ゴールのキーワードを早く導く方法を仕込むためです。

では、以上の5つの違和感をすべて回収していきましょう。

 

1:「quick game show」のうちアルファベット順でo以降にあるアルファベット(o、q、s、u、w)は、スキルのワードの紙を見るとすべて問題番号が白文字で書かれており、タイトルの文字色と一致しています。したがって、サブタイトルと問題番号は何かリンクしていることが推測できます。

2:さらに「quick game show」の13文字について考えると、「h」以外はすべて奇数番目のアルファベットで構成されていることがわかります。また、アルファベットの母音字(a、e、i、o、u)がすべて奇数番目であることを知っていれば、白黒白黒……と並んだアルファベットのうちの白だけでいろいろな言葉が作れると気付きやすかったかもしれません。

3:サブタイトルに唯一使われていない奇数番目のアルファベットは25番目の「y」であり、筆記体だと逆さまにして「h」にすることが可能です。これが筆記体を選んだ理由です。

4:この過剰なデザインからあることが予測できます。それは、解答用紙による指定がなくなったとしても二重枠の文字を読むという行為が一貫して行なわれる可能性が高いということです。

5:先程の予測と加速度★★☆後半の推論を組み合わせて、最後に登場する文章が「ごーるのきーわーどは○○○」だと推測します。すると、最後に重要になるのはo、w、逆さまのyです。この重要な3問を早い段階から見られるようにするために、この謎では問題にアルファベットを逆順にしていたわけです。実際、o、w、yの謎はゲーム開始直後から見ることができました。

 

以上より、逆さまのy、o、wの謎の答えの二重枠を順に読めばゴールのキーワード「みもの」が導き出せます。ここまでできる人がいたら正に「見物」ですね。

 

……しかし、以上の話は多くの推論に基づいたものです。「タイムを競う形式だからこそ、ゴールのキーワードをゲーム開始時点から導けるように仕込んでいるだろう」と大胆に勘をはたらかせなければたどり着くことはないでしょう。

また、「アルファベットの母音字はすべて奇数番目である」といった事実は普段の謎解きで目にすることのないようなものです。大胆な勘だけでなく、謎解きに使われる要素の研究もこの解法にたどり着くためには必要でした。

というわけで、本当に加速度★★★の方法でこの謎を解く人はおそらくいないでしょう。逆に1人でも現れたら奇跡です。作者自身、これをプレイヤーとして解くことになっていたとしたら加速度★☆☆のテクニックが使えてやっとだと思います。

 

最後はあまりにもありえない解法の紹介でしたが、読んでくださりありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。評判がよければ、また次の「みんなで競技謎解き」を作るかもしれません。そのときがあれば、またお会いしましょう。

 

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