夜の遊園地で入学体験!? 昼夜で物語がつながる『夜の魔法学校からの脱出』@よみうりランド体験レポート
#よみうりランド #夜の魔法学校からの脱出 #昼の魔法遊園地と64匹の謎の妖精 #魔法遊園地脱出
公開日:2026/04/22
夜の遊園地が、ほんの数時間だけ“魔法学校”に姿を変える……。
「全国夜の遊園地」シリーズ最新作『夜の魔法学校からの脱出』の舞台は、夜になると開校する不思議な学び舎“ルミナス魔法学校”。参加者は入学したばかりの新入生として、新入生歓迎パーティーに出席することになるのですが、なんとその最中、学校の運命を揺るがす大事件が発生! 未熟な新入生ながらも学園の危機を救うことに。

そして今回も、夜公演の前日譚を楽しめる昼コースが登場! 『昼の魔法遊園地と64匹の謎の妖精』は、謎を解いて園内に逃げ出した妖精たちを捕獲する周遊型イベント。昼のエピソードが夜公演へとつながっていく仕掛けも魅力のひとつです。

今回は、そんな“魔法学校の新入生”になれる本イベントに参加した様子をレポート。昼/夜それぞれの魅力や会場の雰囲気などをご紹介します。
(※本記事には重大なネタバレはありませんが、イベントの雰囲気や全体の流れを伝える描写があります)
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「昼の魔法遊園地と64匹の謎の妖精」で、はじめての魔法ミッション
昼コースでも、私たちはルミナス魔法学校の新入生。ゲームURLにアクセスすると、スマホ画面に着信が! 通話の相手は、魔法学校の生徒会長 エリカ。夜に開催される新入生歓迎パーティーを前に、どうやらトラブルが起きているようです。

エリカ会長のもとから逃げ出してしまった、大量の妖精たち。普段は魔法学校で大切に飼育されているこの妖精たちは、“謎を解かないと捕まえられない”という、なんとも魔法学校らしい特性を持っているんだとか。しかも、そのなかには特別な「金の妖精」までいるというから大変! 私たちはエリカ会長の依頼で妖精たちを捕まえることに。新入生としては、ここでしっかり活躍しておきたいところ。しかも生徒会長からの依頼なんて、ちょっと特別感がありますよね。もしかしたら、学園生活のスタートダッシュを決められるかもと気合が入ります(笑)。
受付で園内MAPと妖精捕獲用の資料集を受け取り、いよいよ探索開始! スマホ上の妖精捕獲ツールに表示される妖精の瓶をタップすると、妖精を捕まえるための謎が表示される仕組みですが、問題と一緒に謎解きレベルが表示されるので、解けそうなものから……という進め方ができるのもうれしいところ。

さらに今回は、その瓶の色によって、ひらめき重視の「ひらめき」、行動力がカギになる「アクション」、アトラクションなどを使う「観察」、文章の穴を読み解く「推測」と謎タイプが分類されているほか、園内MAPのエリアカラーと棚の色がリンク。自分の得意なジャンルからはもちろん、今いるエリアの謎から解けるのもポイントです。
その場で解ける「ひらめき」や「推測」ジャンルの謎を重点的に解けば、園内を歩き回る必要がなさそう……?と思っていたものの、そんなに甘くはありません。順次開放される新たな図鑑情報を手がかりに園内に掲示されている図鑑を見つけると、探索できる妖精がさらに増えていくスタイル。さすが「全国夜の遊園地」シリーズ、気付けば園内をしっかり歩き回ることに。

もちろん考えに行き詰ってしまったときのヒントも用意されていて、誰でも楽しめる親切設計もありがたいところ。しかも、初心者レベルや足で稼ぐ「アクション」の謎は、小学生以上のお子さんであれば十分回答が可能。何匹妖精を捕まえられるのか、家族でチャレンジするのも面白そう!
魔法の呪文が登場したり、問題形式が学習ドリル風になっていたり、本当に魔法学校の課題に挑戦しているような感覚になりつつの妖精捕獲。図鑑を探しながらクレープを食べたり、気になるアトラクションに立ち寄ったりと、遊園地そのものも満喫できるのが昼コースならでは。「観察」ジャンルでは、今回の開催地 よみうりランドについての思わぬ発見も楽しめました。

前日譚にあたる妖精探索の所要時間は2〜4時間ほど。夜公演の開始時間から逆算して入園しても十分楽しめますが、すべての妖精を捕まえたい場合は余裕をもったスケジュールがおすすめ。東京公演では、ワンデーパス付きの前売りチケットもあり、これなら遊園地も謎解きも思いっきり堪能できそう。夜の歓迎パーティーに備えて、どっぷりと魔法の世界に浸っておくのもいいかもしれません。
夜の新入生歓迎パーティーで、本物の“魔法使い”になる
昼の冒険を終えたあとは、いよいよ夜公演となる“ルミナス魔法学校”の新入生歓迎パーティーに。「入学おめでとう!」の声とともに、パーティーの招待状と校内MAP、導きの魔導書を受け取ると、一気に気分は新入生モード。会場には、イベントグッズを販売する“購買部”も登場。先輩たちによる移動購買部もあり、「マジカルラムネ」を購入した新入生たちがランダムの“謎付き魔法カード”を手に交流を楽しむ姿も。すでに学園コミュニティができあがっている感じがして、わくわくしますね。

そんななか、ついにパーティーがスタート。スマホ越しに会話していたエリカ会長がステージに登場すると、思わず手を振りたくなる親近感。校長とのにぎやかな掛け合いに会場も和やかな空気に包まれます。さらに、ペーパーウッドから自分だけの杖を作り、呪文を唱える瞬間はテンション最高潮。杖を振って魔法をかけるなんて! ファンタジー映画の登場人物になった気持ちですよね。……ですが、それも一瞬のこと。1,000年前に封印された邪悪な魔法使い”ドリップ”が復活するという緊急事態が発生!
ステージで繰り広げられる迫力の魔法演出に圧倒されつつも、校長がドリップとの戦いで作り出してくれた猶予は70分。その間に、再び封印するための準備を整えるのが私たち新入生の役目です。宿敵となるドリップの声を担当しているのは声優 福山潤さん。これがまた、ひと筋縄ではいかない悪役っぷり。制限時間のアナウンスさえもどこか挑発的で、思わず「はいはい、分かってますって!」と返したくなる絶妙な存在感なんです。気づけばすっかり、この“くせつよ”なドリップに引き込まれていました(笑)。

どこか非日常感のある夜の遊園地は、魔法生物の気配が漂っていそうなミステリアスな雰囲気。チェックポイントで試練を突破するたびに、自分の魔力が少しずつ上がっていくような感覚がありました。もちろん、夜公演にもヒントが用意されているので、魔法の才能がまだ目覚めきっていない新入生でも安心。物語の一部としてしっかり活躍できる設計になっています。

タイムアップ後は、再び会場に。ドリップを封印できたかどうかは、ぜひ自分の目で確かめてほしいところですが、最後の解説では思わず「なるほど!」と声が出てしまう場面も。何気なく見ていたものや会話の中にヒントが潜んでいたことに気づき、改めて物語の作り込みを実感しました。そんな帰り道、先輩からかけられたのは「また明日な!」の一言。ほんの数時間の体験だったはずなのに、ルミナス魔法学校の生徒としての思い出がしっかり刻まれていました。

後日譚が楽しめるグッズも! 参加後もルミナス魔法学校の世界に
今回のイベントは、昼/夜ともにスマホが必須アイテム。特に昼コースはスマホ操作が中心になるため、モバイルバッテリーもお忘れなく。さらに、実際に参加していて「便利そう!」と感じたのがミニランタン。スマホのライトでも対応できますが、両手を使う場面も多く、手元を照らせるアイテムがあるとより快適にプレイできますよね。また、昼は真夏日の気温であっても、夜は意外と冷えるもの。温度調整ができる服装がおすすめです。これからの季節は、日焼け止めや虫よけスプレーがあるとより安心かもしれません。
東京会場 よみうりランドでの開催は、6月14日(日)まで。オリジナルTシャツを着用して参加すると会場で500円のキャッシュバックが受けられる「袖を通せば、全員同級生! キャッシュバックキャンペーン」や1枚ずつ違う学籍番号が入った学生証がもらえるSNSシェアキャンペーンも実施中。

さらに、グッズのなかには「エリカ編」、「ポラリス校長編」、イベントの後日譚「ルミナス魔法学校 文化祭編」の謎がついてくるクリアファイルセットのほか、ルミナス魔法学校初代校長の秘密を明らかにする限定謎が楽しめる「謎×謎×謎セット」もラインナップ。イベントが終わったあとも、ルミナス魔法学校の物語はまだまだ続いていきます。次にこの学校を訪れるときは、もう新入生ではないのかもしれないなと思いつつ、「ルミナス」を合言葉に再び魔法の世界へ。そんな余韻まで味わえる、特別な一夜でした。
★イベント特設サイト:https://realdgame.jp/s/wizardpark/
ライター:吉田 光枝
カメラマン:齋藤 允宏


